見出し画像

急性骨髄性白血病闘病記 〜2回目の化学療法〜

11/21(月)〜11/25(金)
11/21に入院した。いきなりクリーンルームに案内された。
大部屋に空きがないので、いきなりクリーンルームになると説明があった。

前回退院前に骨髄穿刺とCT・MRIの撮影を行った。
自分の白血病は腫瘍ができるタイプの白血病らしく、その変化の確認。
採血や骨髄の検査では寛解の状態と判断できるらしいが、縦隔という所にある腫瘍は小さくなっているけどまだ残っている。頭にも腫瘍あったがそれは消えているらしい。
主治医達の判断は、「部分寛解」となると言われた。
部分寛解のため次の地固め療法に移行できない、同じ寛解療法をしますと言われた。

入院して、治療の効果はありそうだが同じ点滴をもう一回か、とちょっとだけ落ち込んだ。
そんなことを思っていると、太い血管に点滴を入れる時間になる。

しかし、ここでハプニング!
ガイドワイヤーというやつが進みも抜けもしなくなる…
あとからの説明で、先生達はめちゃくちゃ焦ってたらしい。
人が集まり、なんか色々試していたらガイドワイヤーは無事抜けた。
今日は一旦やめますと。
こっちは何も痛くないし、無事抜けてよかったぐらいだった。
下手したら、手術室で手術になっていたかもと言われ、びびった。

祝日もあったので、他の検査とかをしてから11/24に再チャレンジの予定。
点滴が入らなかった原因は、前回の点滴が入っていた血管に血栓ができていたため。血をサラサラにする薬が一時的に始まった。

再チャレンジで無事点滴の管は入った。
一安心。

11/25から2回目の化学療法がスタートした!
初日は特に何もなかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?