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会いに行きたい動物5選!【サンシャイン水族館編】
こんにちは!はじめまして!
動物が大好きなので、「会いに行きたい動物」をテーマに記事を作成していきます。
第一弾の今回は「サンシャイン水族館」です。サンシャイン水族館は水族館ブームの
きっかけにもなった歴史ある水族館!
個人的にオススメ動物をご紹介していくので、お立ち寄りいただけたら嬉しいです!
【アクセス】
◼️電車の場合
JR池袋駅(35番出口)から徒歩約10分
東京メトロ有楽町 東池袋駅から徒歩約5分
都電荒川線 東池袋停留所から徒歩約6分
◼️車の場合
首都高速5号線 東池袋出口から直結
【営業時間】
9:30〜21:00(2023年3月18日〜2023年9月5日)
9:30〜18:00(2023年9月6日〜2023年9月24日)
10:00〜18:00(2023年9月25日〜2024年3月9日)
※営業時間変動もありますので、詳しくはHPをご覧ください。
※最終入場は閉館1時間前です。
【チケット・料金】
大人(高校生以上):2,600円〜2,800円
子ども(小中学生):1,300円〜1,400円
幼児(4歳以上):800円〜900円
※時期によりチケット価格は変動します。
※土日祝日・特定日は事前予約が必要です
【所要時間】
サクッと見たい方:1時間〜1時間半
じっくり見たい方:2時間〜3時間
※18時以降に入館の場合は、屋外エリアの展示動物が少なくなるので所要時間はさらに短縮されます。
①海の忍者「イカ」
イカと聞いて、「ただのイカじゃん。」って思うかもしれません。
しかし、実は水族館での飼育は難しいのです…!
イカはデリケートな性格かつ素早く直線的に泳ぎます。些細なことでも驚き、
水槽に激突してしまい死んでしまうことも…。
なので、水族館で見られるイカは貴重です!
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一方で泳ぎがあまり得意ではないイカもいます。コウイカ科に分類される彼らは、海底を歩くように移動するため、比較的飼育しやすいそうです。
そのうちの1種類、コブシメがいました!
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特徴的な目が何とも愛らしいです。擬態が得意で、成長すると胴体が50センチにもなるそう…!
そして、今回コブシメの赤ちゃんも見られました!
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丸みのあるボディで泳ぐ姿がとにかく可愛くて、ついつい魅入ってしまいます。
タイミングによっては餌付けの様子も見ることができます。
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餌付けは飼育員さんが水槽の上から行っており、魚の小さな切り身を与えていました。イカ類は「触腕」と言われる腕が2本あり、それで獲物を掴みます。
食いつく瞬間は素早く、一瞬ですが貴重なシーンを見られて良かったです!
見れば見るほど魅力的なイカの仲間たちですが、いつも同じ種類のイカが展示されているとは限らないので、行ってからのお楽しみです!
展示場所:本館1階11「海の忍者」
②海のギャング「ウツボ」
海のギャングとも名高いウツボは水族館の大水槽にいることが多いです。
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獰猛なイメージの彼らですが、実は繊細で臆病なのだそう。危害を加えない限り人に襲いかかることはないようです。
そんなウツボですが、観察していると口をパクパクさせていませんか?
魚は口に入れた水から酸素を取り込み、エラぶたを広げて水だけを排出します。
しかし、ウツボはこのエラぶたが他の魚より小さくできているため、
呼吸が大変なのだそう!
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だから口をパクパクさせているんですね。また、顎が歪んでいるため口は完全に閉じられないそうです。
なんだかウツボの怖いイメージが少し変わる気がします・・・。
物陰に隠れているので、見つけた際は是非観察してみてください!
展示場所:本館1階8「サンシャインラグーン」
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ウツボ以外にも様々な魚が泳いでいるので見どころです!
③大きな瞳をもつ「バイカルアザラシ」
サンシャイン水族館では日本国内で20数頭しか飼育されていないバイカルアザラシに会うことができます!
バイカルアザラシはロシアのバイカル湖に生息する唯一の哺乳類であり、固有種です。
また、アザラシは海水に生息していますが、淡水に生息しているのはこのバイカルアザラシだけ。
浮力が小さい淡水でも浮けるよう、そしてロシアの厳しい寒さにも耐えられるよう、彼らは皮下脂肪を多く蓄えており、丸くコロコロした体型も特徴的です。
そして、バイカル湖は世界で最も深く、最も透明度が高い湖。そんな環境下で視力を頼りに彼らは生きているため目が大きく発達したそうです。
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目がくりくりで、少し怖いかも・・・?
実際に水槽をスイスイ泳いでいる姿を覗いてみると・・・
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パネルと違い、目を細めて泳いでいます・・・笑
これはこれで可愛いですが、1番の特徴であるクリクリな目を見てみたい・・・!
粘ってしばらく観察していると、目がクリクリな瞬間も無事に見ることができました!
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サンシャイン水族館では、お父さんアザラシ「レオ」 お母さんアザラシ「ラム」 子どもアザラシ「メロ」の親子3頭が飼育されています。
ときどき親子で小競り合いしつつも、仲良く暮らしている姿に癒されます・・・!
これからも彼らを見守っていきたいですね。
展示場所:本館2階17「湖にすむアザラシ」
④ショーの主役「アシカ」
水族館と言ったら海獣のショーも見どころの一つです!
多くの水族館でアシカのショーが行われていますが、これは「能力公開展示」という展示方法の一つで、通常の展示では見られない動物の能力をショーという形で展示しています。
自然界のアシカは繁殖期に群れをつくる動物です。オス一頭あたりにメス数十頭が集まり、ハーレムを形成します。その群れが複数になるので個体数がとても多くなります。
その環境下でも鳴き声や匂いを識別し、母親は子どもを見つけることができるほどアシカは認知能力が高い動物です。このアシカの能力と日々のトレーニングでショーが実現するんですね!
この日は夏にぴったりなアシカの水鉄砲パフォーマンスが行われていました。
アシカの鼻先で水鉄砲を押せるように練習したとのことで、子どもたちは楽しんでいました!夏のいい思い出になりそうです。
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また、すぐそばの「アシカたちの砂浜」でもアシカたちの様子が近くで見られます。
水槽にはカリフォルニアアシカの「パコ」と「チャパ」が展示されていました!
パコとチャパは親子なのですが、子どものチャパが遊んで欲しくてパコにちょっかいを出して怒られる様子も見られました笑
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そばにはおもちゃ代わりのカラーコーンや、ボールも置いてあり、それで遊んだり、水槽内を軽快に滑って移動する姿も見られました。
また、時々近くまで来てくれることもあります!
間近で表情まで観察できるのでお時間がある方はしばらく待ってみるのもオススメです!
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(体が黒いのが特徴です)
なお、サンシャイン水族館名物の「サンシャインアクアリング」でのアシカ展示は現在休止中です。(2023年8月時点)
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アクアリングでの展示再開は未定のようですが、ご覧になりたい方はHPでのお知らせを都度チェックした方がいいかもしれません!
展示場所:屋外エリア21「パフォーマンスステージ」
屋外エリア22「アシカたちの砂浜」
⑤空飛ぶ「ペンギン」
最後にご紹介するのが水族館の人気者ペンギンです!
サインシャイン水族館ではアフリカ大陸に生息する「ケープペンギン」に会うことができます。
彼らはアフリカが生息地ではありますが、日本の気候に適応し国内の水族館で数多く飼育されているペンギンです。
サンシャイン水族館では「草原のペンギン」と「天空のペンギン」の2エリアで展示が行われておりますが、まずは「天空のペンギン」エリアのご紹介です。
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プールは人気エリアにつき、沢山の人で賑わっています!
早速プール下に入り、上を見上げると・・・
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文字通り、天空のペンギンが見られました!
都会の池袋にそびえ立つ高層ビルと、対照的なペンギンの組み合わせがとても新鮮です。
この景色を見られるのはサンシャイン水族館ならではだと思います!
そして、ペンギンたちは泳ぐというよりは、それぞれゆったり水中を浮いているような感じでリラックスしている様子でした。
タイミングによっては勢いよく泳いでいる姿も見られるそうですが、今回は見られず残念・・・!
ただ、観察はじっくりできるので水中での翼や脚の動きに注目するのも楽しめます。
続いて「草原のペンギン」エリアのご紹介です。
天空のペンギンとは異なり、地上での過ごし方を観察できます。
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水中では分からなかったのですが、地上ではペア同士で過ごしているのがよく分かります!
ケープペンギンはペア解消することがかなり少ないことが特徴で、夫婦円満に過ごしていることが多いそうです!
また、異性間のみならず同性間でのペアも珍しくないとのこと。
ペンギンたちの仲睦まじく過ごしている姿に癒されるので、是非お立ち寄りください!
展示場所:屋外エリア24「草原のペンギン」
屋外エリア27「天空のペンギン」
以上、個人的にオススメ動物をご紹介させていただきました!
なお、動物の体調や展示内容変更によりご紹介した動物に会えないこともあります。
そして、動物の展示時間が限られることもあるので、HPをご覧の上行かれることをオススメします。
第2弾は「東京都葛西臨海水族園」の記事を作成します!
ご覧いただきありがとうございました!
【参考文献】
さかなクン.このお魚はここでウォッチ!さかなクンの水族館ガイド.(株)ブックマン社.2012.131p.
桜井泰憲.イカの不思議 季節の旅人・スルメイカ.北海道新聞社.2015.207p.
坂尾昌昭.水族館めぐり.(株)G.B..2020.189p.
坂尾昌昭.水族館めぐり シーズン2.(株)G.B..2023.191p.
木村悦子.日本で会えるペンギン全12種パーフェクトBOOK.(株)グラフィック社.2023.143p.
サンシャイン水族館HP「“空飛ぶペンギン”と都会のオアシス。草原で暮らす本来の姿も必見!」https://sunshinecity.jp/aquarium/animals/penguin.html(2023年8月13日 閲覧)。
東京ズーネット葛西臨海水族園ニュース「“毒をもつ生物(5)食べるな危険?ドクウツボ」https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=kasai&link_num=15691(2023年8月14日 閲覧)
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