パフュームコスチュームミュージアム展に行った話
「服作りは何歳から始めても上手くなる。」
どうも。
手描きイラストと洋裁、ゆずの木です。
先日、兵庫県立美術館で、パフュームコスチュームミュージアム展に行って来ました!
8センチヒールを履いて、歌って踊れるパヒューム。
衣装はとにかく、
か、わ、い、い〜🥰!!!
ピノのCM衣装。
三人の骨格に合わせて、微妙にドレスのシルエットを変えてありました。
お袖のつき方とかね、微妙に!
スカートも微妙に違うわね🥰。
フェルトで作られたお帽子とか、手仕事感があってよかったですよ。
限りなくウエストを細く見せるために仕立てられた衣装。
いや、
それ以上細く見せんでも…
肩パッドがどのように入っているのか気になる🫣🫣。
これらの衣装は、文化出版局のパフュームコスチュームブック、という本から企画されたようです。
写真NG展示に、パターンの実物やデザイン画の展示がありました。
一点ものの衣装。
生地のスワッチや、仕立て屋さんへのメモ書き、
「難しかったら変更して良いです。」
などと書かれており
(もちろん手描きです!)
ルレットでゴリゴリした跡、
活きた縫製の裏側を見るようで、胸が熱くなりました❤️🔥。
生活に追われていると、時々洋裁する目的が分からなくなります。
☑️節約のため
☑️普段着が作れたら良い
まあ、それもありますが…。
長い人生、
何か一つ極められたら。
おばあちゃんになるまでに、何か一つ、極められたら☺️。イイなあ。
そんな非日常のファッションの世界を堪能した神戸での一日。
コスチュームミュージアム展は11月26日までです。
ではでは!
この記事が気に入ったら、フォローやスキなどのアクションをいただけると、作者はとっても喜びます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?