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セツブンソウ

セツブンソウ(節分草、学名:Shibateranthis pinnatifida Maxim.)

キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。

高さ10cmほど。花期は2-3月で直径2cmの白い花を咲かせる。花弁に見えるのは萼片である。黄色の雄蕊は、花弁が小さくなり蜜線に変化したもので、濃い紫色の雌蕊と共に中央に固まっている。
和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからついた。 関東地方以西に分布し、石灰岩地域に多く見られる。(Wikipediaより)

京都府立植物園にて撮影しました!落ち葉が引き立ててくれるセツブンソウの素朴で可憐な雰囲気、背後にまばらにぼんやりと映る仲間たちがお気に入りの一枚です。

画像で見ていた印象よりもずいぶんちっちゃいお花で少し見つけにくかったです。

近づいてよくみてみると、すごく可愛らしいお花!可憐という言葉が似合います!なんだかワンピースを着た女の子みたいに見えませんか・・・?

俯きかげんの花たち。そういうところも恥ずかしがり屋な少女感が出てて愛らしいな~


色合いからなのか…日本らしい雰囲気がただよってて節分草っていう名前があってるなと思いました。落ち着いた黄色と紫の組み合わせってなんだかすごく日本っていうか「和」を感じます。