見出し画像

CLASS GLASSです。はじめまして。

2022年2月21日(月)、山口県山陽小野田市よりデビューしたガラスアート ブランドのCLASS GLASS(くらすグラス)です。

今回は、私たちのnoteにアクセスいただきありがとうございます。

このnoteは、CLASS GLASSについて一人でも多くの方に知っていただき、親しみを持っていただきたいと思い、はじめることにしました。作家や事務局スタッフから、CLASS GLASSにまつわることを、ざっくばらんにご紹介できたらと思っています。

でも、正直なところ、noteは完全に初心者です…

まずは、上手く書くことより、楽しんで書くことを大切に。そんな気持ちではじめますので、どうか温かい目で読んでください。

画像10

さて、初noteである今回は、CLASS GLASSのかんたんな自己紹介をお届けしようと思います。最後までお付き合いいただけるとうれしいです。

山陽小野田をご存知でしたか。

冒頭で「山口県の山陽小野田市よりデビューした〜」とさらりと書いてしまいました。でも、日本のどこにある、どんなところなのか。山陽小野田市のことが、よくわからないという人もいるかと思います。

ひとまず地図のリンクを貼っておきますね。 

山陽小野田市は、山口県南西部の海沿いにある街です。本州の先端に位置する下関市と空港のある宇部市に挟まれた場所。九州が海の向こうにはっきり見えるほど近く、車を走らせて関門海峡を越えれば、福岡市には2時間かからず到着できるエリアです。

そして、どんなところなのか。

豊かな自然やおいしい料理とお酒、三年寝太郎の物語や写真映えする小野田線、Jリーグのレノファ山口のこと、実は東京だって遠くないという話、などなど。詳しく書き出したら、いくらスクロールしても終わらない記事になってしまいそうなので、今日は割愛。その代わりに、街の様子がイメージできる写真を少しだけですがピックアップしたのでご覧ください。

画像11
画像10
画像10
画像10
画像10
画像10

「暮らす」と「Class」のガラスアート。

CLASS GLASSは、そんな山陽小野田市のガラスアート文化の発展を目的に、市内在住の5人の作家たちと山陽小野田市が企画し立ち上げました。この街が窯業で栄えてきたという歴史を持っていること、現代ガラスアートの父と言われる故・竹内傳治氏の故郷でもあることが、ガラスアート文化のバックグラウンドになっています。

ブランドコンセプトは「きらめきと暮らす。」

ふだんの暮らしや思い出のそばで、きらりと輝く存在になりたい。作品を生み出す作家と作品を暮らしに受け入れてくれる人たちとの関係を大切にしたい。そうした思いに、他のガラスアートブランドとのちがいがあると、私たちは自負しています。このことはブランド名の由来にもなっていて、日本語の「暮らす」と気品や優雅さを意味する英語の「class」をかけて、CLASS GLASSとしました。

BRAND CONCEPT


きらめきと暮らす。

きらきらと光を遊ぶように、手元や空間を彩るガラス。
海と夕陽の美しさで知られる山口県山陽小野田市では
窯業で発展してきた歴史を背景にガラスアートの文化が育まれてきました。

この地で、自身の表現を磨き続けるガラス造形作家たちが中心となって、
立ち上げたCLASS GLASS(くらすグラス)は、
「暮らす」に寄り添うやわらかさと凛とした上質さを表す「CLASS」を
あわせもつガラスアートのブランドです。
ひとつとして同じものはなく、それぞれ異なる表情を持つガラスアート 。CLASS GLASSの作品は、それを手にする一人のためにあります。

作り手の思いと、受け取る人の思いがつながり、
そこから生まれる出会いや時間を大切にする。

それが山陽小野田のCLASS GLASSです。

工房は、夕陽がきれいな海のとなり。

最後に、CLASS GLASSの自己紹介として、忘れずに触れておきたいことがひとつ。

きららビーチ焼野の夕陽です。

画像10
画像10

とにかく、とても綺麗な夕陽で、山陽小野田の街のみんなが自慢する風景です。静かな海と九州の向こうに沈んでいく夕陽。オレンジ、ピンクと変わっていく空の色も、ほかで見る夕焼けの景色とは不思議とちがう気がします。「日本の夕陽百選」にもしっかり選ばれています。

CLASS GLASSの工房である「きららガラス未来館」は、この夕陽が毎日眺められるきららビーチ焼野に建っています。

作家たちには、いつも波の音といっしょに夕陽を感じながら仕事をする時間があって、できあがるガラスアートにも少なからず影響を与えているはず。

「こういう場所で暮らしている人がつくるから、こんな作品になるんだろうな」。遠方から工房に遊びに来た方が、そう話してくれたこともありました。夕陽がきれいな街のガラスアート。CLASS GLASSのことを、そんな風におぼえてくれてもうれしいです。

次回以降のnoteについて

さて、今後のnoteでは作家紹介などを予定しています。

(2023.1月撮影)

写真左から、川田絢子、西川慎、松尾具美、橋本倫礼、池本美和。経歴も作風もちがう、個性派ぞろいのメンバーです。作家自身が担当する回の内容にもそれぞれの色がでそうですね。山陽小野田のことを語るときも、目の付けどころが、ぜんぜんちがうのではないでしょうか。

次回の更新を、どうぞお楽しみに。