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CLASS GLASS ARTIST 03:橋本 倫礼

ガラス作家の橋本倫礼(はしもと ともゆき)と申します。
私は、ここ山陽小野田市でガラスに出会いました。
初めて吹きガラスを見たときのガラスのやわらかさや、まるで生き物のように動き、形が変わっていく様を見たときの感動が、ガラスに興味を持つきっかけになりました。
ガラス作家の西川慎先生、池本美和先生に師事し、工房に勤める中で、作品制作の楽しさや大変さ、ガラス作品の美しさなど数多くのことを教わりました。今は、自分が感じてきたガラスの魅力をお伝えできればと思っています。

◇ 山陽小野田の魅力とは?
「日本の夕陽百選」に選ばれた焼野海岸や、桜が美しい竜王山など数多くの自然や美しい風景があり、四季を通してさまざまな表情を見せてくれます。
こうした山陽小野田市の美しい自然や風景が、作品を制作するにあたり、かけがえのないものとなっています。

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自身の作風や制作への想い
私の周りには沢山の美しい自然や風景があり、時間や季節の違いによってさまざまな表情を見せてくれます。その中で感じた美しさ、力強さを作品の中に表現できればと思い制作をしています。

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◇ CLASS GLASSでの活動に向けて
私たちの活動を見ていただくことで、作品の美しさや、やわらかさなど数多くのガラスの魅力を感じていただければと思います。
また、より多くの方にガラス作品や制作に興味を持っていただけるように発信できればと思います。

Profile
橋本 倫礼
HASHIMOTO Tomoyuki

1980年 山口県生まれ
2004年 ガラス作家 西川慎・池本美和に師事
2010年「 第8回 ビアマグランカイ」入選
2015年「 第6回 現代ガラス展 in 山陽小野田」入選
以後、同コンペティション第7回、第8回入選
マンダリンオリエンタルホテル浦東上海のガラス壁画プロジェクトに参加し、同ホテルの客室に作品収蔵。2016年に、大谷山荘 別邸「音信」にて作品展示・収蔵。2021年には上野の森美術館ギャラリーでの「第8回 現代ガラス展 in 山陽小野田 特別作品展」に出品。現在、きららガラス未来館 技術スタッフ。