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私が大切にしていること

“聴く”をベースに学ぶ授業・主宰のキャスです。

このnoteでは、現時点で、授業運営において大事にしていることを、書き溜めていきます。
もちろん、現時点の(未完成の)考えの集積ですので、植物が育つように、変化も楽しみながら、考えを言語化する場にしていけたらと考えています。

第1回目の今回は、キャスが(主に大学での)授業を運営する上で大事にしていることを、簡単にまとめていきます。

私の授業で大事にしていることは、
・自分とつながる
・他者とつながる
・社会への想像力を育む
というプロセスです。

なぜ、これが必要なのか……
最初の授業で受講生には、次の動画をみてもらいます。

誰かから教えてもらうのではなく、自分で考える
誰かから与えてもらうのではなく、自分で探す
誰かに決めてもらうのではなく、自分で決める
自分で決めるには、自分の気持ちに正直になる

VUCAと呼ばれる予測不能な流動性の高い社会で生きていくのに、必要になるこれらの要素を、
私の授業では、受講生との関りを通じて、学んでいきます。

少人数のゼミでも、100名以上が参加する講義でも、3~4名のグループ討議を中心に進めていきます。

その際に、大事にしているのが、“聴く”

※“聴く”という行為の力強さは、次の動画(18分57秒~)でも語られています。

このnoteでは、“聴く”をベースに学ぶ授業の試行錯誤の過程を共有していきます。

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