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コロナのストレスを考えてみた

第二波。来るべくして来ているのか、または意図的なのか、果たして。

正しく怖がろう」的なことを書いた。政府やマスコミはそういうキャンペーンを張っていると思う。私の周りの仲間のほとんどが、そうしていると思う。手洗い、消毒、マスク、3密回避。

非常事態宣言が解除され、徐々に生活を従来の形に戻そうとしている過程だと思う。移動は増えているし、仕事も従来の形を取り戻しつつある。私も、営業活動は従来の形にかなり近い。

だがしかし、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる今の状況。「経済活動の維持拡大」と「感染拡大回避の継続」を同時に進めている今の状況。これを続けるのは、我々に与える精神的なストレスがかなり大きいのではないか。

「かかったらどうしよう」
「マスク蒸れるから外しても良いかな、でも周りが気になるな」
「かかると肺がヤバいらしい」
「高齢の親に知らずにうつしているのでは」
「かかって会社に迷惑かけることを考えると心配」
「もしかかっても黙っていなきゃ」
「このレンタカー県外ナンバーだけど大丈夫かな」
「東京方面に行きたくないし、そっちから来た人に会いたくない」

これは、私が実際思っていることだ。コロナは「ただの風邪」だと概ね思っている私でさえ、こんな心配が日々、よぎる。

統計を取ったわけではないが、この状況の中での移動距離と移動量を考えると、私は国内で上位に入るだろうと思う。ただし、西日本限定だ。関東は上にも書いたが、全然近寄りたくない。そんな状況でも、正直今年に入って、風邪を一度も引いていない。かつ、体調が悪くて休んだ日も、一日もない。飲み過ぎで次の日の午前がボロボロ、みたいな日はときどきあるが。
これは奇跡に近い。健康に気をつける意識をもたせてくれたという意味では、また酒の量を減らすようになったという意味では、コロナのわずかな恩恵なのかも知れない。もちろん、かかっていて無自覚かも知れないが、検査もしていないし、分からない。抗体検査、行ってみるか。

さまざまな情報を入手して、「正しく」怖がり、従来の形に近い経済活動をはじめている最中の第二波。さまざまなストレスを抱えながら、ストレスと上手く付き合い、またストレスに打ち勝てるのだろうか。我慢比べはまさに、第二章に突入だ。

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