男性ダディもとい「男性ディ」
男性ブランコのあみぐるみづくりに勤しんでいる
クララリネットです。
「男性ダディ」の配信が終了ということで、
ネタバレありありの感想を書いていきます。
男性ブランコ『ペットショップ』
「何のコントをするのかな」と思った時は、
浦井さんのエプロンの色と靴下を確認してます。
今回は赤エプロンだったので、
『ペットショップ』って推理できました♪
あ、靴を履いていない時は
おおよそエモいコントです。
(オチに関係するのでここまで)
店員に化けたタヌキが
何とかして対応しようとしていると
オチが分かってから見るのも楽しい。かわいい。
平井さんの手の演技が細かくて、
つい見てしまいます。
女性に見えるから不思議。
『とある女の子のテイル』でも、
女の子の年齢の違いで手の演技が変化しているので
すごいなぁと、何回も見てしまう。
「さえずるなよ 小童。」
「約分しろ。」
言いたくなるキラーワードたち。
アドリブも満載でした。
ロングコートダディ堂前ピンネタ
兎さんが休演になり、
急遽ピンネタをすることになった堂前さん。ステージに出てきた時の皆さんの拍手があたたかい！
私もドキドキしながら見てました。
いい子にしてなかった子どものところにやってきた
堂前サンタクロース。
子どもの枕元でモノボケをする、というネタ。
大喜利センスを遺憾なく発揮しておりました。
「風の谷のシエンタ」
「バリカタじゃなくてファミララ」
個人的に好きなやつ2つ。
ウケた順に小道具を並べているのも
面白かったです。
男性ブランコ『花屋』
黒エプロンだ！VANS履いてる！
よし、花屋のネタだ！
(この見方あんまりおすすめしません笑)
エモ-1グランプリで初めてこのネタを見ました。
男性ブランコらしくて好きなネタのひとつ。
(ラーメンズというより、シソンヌっぽい)
最初の方はアドリブ？なのかな？
平井さんが図書館に行って花のことを調べてる、
という流れが加わっていました。
平井さんの言葉遊びがたくさん聞けるコント。
おふざけの部分とは裏腹に、
最後のオチは分かっていても
「おぉ〜」となってしまいます。
尺が長ければ長いほど
前のフリが効いてきて、ゾクッとしますね。
『平井と浦井の見分け方』
今回のMVPはこのコントでしょう！
導入からお腹抱えて笑いました。
堂前博士が平井さんと浦井さんの見分け方について
教えてくれました。
ヨウ素液をかけると
・青紫色になる平井さん
・「やめてください」と言う浦井さん
普通のガーゼと砂糖水を染み込ませたガーゼを置くと
・砂糖水の方に走っていく平井さん
・「僕はいいです」と言う浦井さん
好みの女性の前では
・身体を大きく見せる平井さん
・1句よむ浦井さん
ここまででもう面白い。
ずーっと何言ってんだ状態の堂前さん。
じっとしていないといけないのに、
笑い声がマイクに乗ってしまう平井さん。
「いやいやいや違う違う」と
小さく首を横に振る浦井さん。
みなさん面白いし可愛い。
マネキンというか剥製というか
真顔でじっとしている男性ブランコを
堂前さんが好き勝手操っている光景が、
私の癖にグサリと刺さりました。
「もはや現代片桐概論じゃん！」
とラーメンズ推しの私は大興奮状態。
公演後にTwitterを見ていると、
同じようにラーメンズ味を感じてる方が
多くいて、個人的に凄く嬉しかったです。
というか、
このネタを兎さんの休演を知ってから
1日で作ったんですか！？堂前さん！？
凄すぎます。長尺でもっと見たい。
コーナー「粘土トーク」
紙粘土をこねこねしながらトークをする、という
会場のキャパには全然あってないけど、
3人の雰囲気にはぴったりなコーナー。
それぞれがあるテーマをもとに
作品を作り、他の2人に当ててもらうというゲーム。
当てて貰えなかった人は罰ゲーム。
3人のゆるふわな雰囲気が心地よかったです。
トークの内容は
・トワイライト水族館
・M-1準決勝
・M-1決勝戦後の打ち上げ
と、ファンにとって
痒いところに手が届くものばかりでした。
紙粘土もみなさん器用すぎる。
次回は竹串ありでお願いします(笑)
浦井さんだけが当ててもらえず、
罰ゲームは浦井さんに決定。
その内容が、
Twitterに感想を書く際に、
「浦井は一切しゃべっていなかった」と付け足す。
私もありがたくつぶやかせて頂きました笑。
お客さんみんなでコントをしているような感覚。
それに吊られて配信を見る人増加。
見事、配信期間延長されました。
どんな文言でつぶやこうか、
考えるのが楽しかったです。
兎さんが休養ということで、
「男性ダディ」ではなく「男性ディ」になった今回。
「ダ」担当だったんですね。兎さん。
男性ブランコが休んだ場合は、
どっちが「男」でどっちが「性」なんだ？
と言う話になり、
お互いが
「あっちが『性』です！」と
譲り合っていたのも、
わちゃわちゃしていて面白かったです。
平井さんが「性」でしょう。という結論に、
うん、否定できない。妙に納得。。
次回はぜひ、
『男性ダディ』で見たいですね。
楽しみに待っています。
「女装していたら平井です。」
(コント『平井と浦井の見分け方』より)
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