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ダンブラ大サーカス 覗いてきた。

平井さんの女装姿に魅了されている
クララリネットです。
ゴッドタンやアメトーーク。
お美しすぎるお姉様。何度も見てしまいます。

今回は、東京3331 Arts Chiyodaで行われた
ダンブラ大サーカス(配信)についてです。

配信が終了したので、
大いにネタバレして
感想を吐き出していこうと思います。


まずは、この配信チケットの価格。

粋ですよね。
会場「3331」にちなんで3,331円。
購入する前から叫んでしまいました。
この時点でもうサーカスの幕を潜っている自分。
息をするかのようにポチらせていただきました。


オープニング

男ブラ推し初心者な私。
YouTubeのネタのみが主な情報。
そこから過去の公演の雰囲気や会場の狭さなどは
なんとなく把握しておりました。

「あの場所に、本当にお二人がいる。」

第一印象。
同じ映像といえども、YouTubeと配信は違います。
客席と舞台が近すぎる。地続き。(浦井さん曰く)

客席との距離感を
「(動く範囲は)ここら辺までかな?」
と探るお二人が可愛らしかったです。

そして、浦井さんの「幕開け!」で
ダンブラ大サーカス開演。


【コント】

男性ブランコ「シャンプー買い忘れた」

山兎の第一声
「シャンプー…買い忘れた」の
シャンプーの「sh」の低音爆イケボイスに
私の耳は昇天いたしました。南無南無。
レジ袋の中を探る動作が
さらに馬鹿馬鹿しくなっていて、
来る来る…と分かっていても、
トイレットペーパーに飛びつく時は
やっぱり笑ってしまいます。面白い。
最後のカントリーマアムを投げる場面。
かっこよくノールックで投げたい蛙本。
なかなかキャッチできなくてイライラ山兎。
何度もチャレンジしていました。可愛い。


うるとらブギーズ
「大きい声にびっくりして変な顔」

ちょうどいい大きい声なんですよね。
そして、ちょうどいいうるさい顔。面白い。
表情だけで他の人の高揚感や臨場感が伝わる。
生で見れた人は迫力あっただろうなぁ。
この後の
オーブントースターチャレンジでもそうですが、
お二人とも器用なんだなと実感。
最後の
「探偵、変な顔してる」が面白くてグッときました。


【オーブントースターチャレンジ1】

オーブントースターの中に入っている
形容詞と名詞の紙をランダムでそれぞれ選んで、
即興コントをその場で作るというコーナー。
オーブントースターのチン♪で強制終了。
男ブラさんのインプロ劇が大好きなので、
このコーナーが見れて満足満足。

おふざけワールド全開で
コーナー紹介をしたかった平井さん。
それを上回るおふざけで登場した
トースター男爵、マーガリン、もち男男爵
(浦井さんとうるブギさん達)

浦「自分が変だと思ったら、周りが全員変だと、
  自分がまともになるしかないだろ?(ドヤ)
  まともにさせられて恥ずかしいだろ?(ドヤっ)」

煽りまくる浦井さん。
まともにさせられて恥ずかしがる平井さん。可愛い。
という流れで即興コント作り、
はじ”め”ります。(平井さん動揺して甘噛み)


「厳しい 居酒屋」

お客さん:浦井さん、佐々木さん
店員:八木さん
厳しい店長:平井さん

浦井さんが見つけた食べログ0.08の居酒屋。

佐々木「視力じゃん」

生ビール2丁の注文を受けただけなのに
店長から強烈ビンタを喰らう八木さん。
串盛り注文しただけなのに
強烈ビンタを喰らう浦井さん。

浦「客やぞこっちは!何してんねん!」

浦井さんは大声張り上げるだけで面白い。
次の注文のところでチン♪


「可愛い 合コン」

「可愛いキャラ」大喜利でしたね。
たんぽぽの綿毛に乗ってお店にやってきた
たんぽぽむぽむ平井さん。かわゆいだろ。

平井「綿毛さん、ありがとう♪」

かわゆすぎるだろっ。
キャラメルプリンちゃん、佐々木さん。
不破さん、八木さん。
タピオカ次郎、浦井さん。
自己紹介してチン♪


「ダンディな 引越し」

住人:浦井さん
引越しセンター「ディズム」:他3人

チャイム「ピンポン♪」がすでにダンディ。
土足入室平井さん。
入室後即ワイン飲みたい八木さん。
5階のベランダから入室ベランディ佐々木さん。
華奢な平井さんが頑張ってダンディを表現しようと
身体を大きく見せてるところが可愛い。
荷物を運んでいる途中でチン♪
終わるかと思いきや、浦井さんが独断で延長。
運んでいた冷蔵庫に押しつぶされる浦井さん。
助けずにジャズを奏で始めるディズム達。

八木「この荷物ワシントンに持って行くぜ☆」
浦井「ワシントンじゃないよぉぉ

ここで終わりたかった浦井さん。
チン♪まで時間がまだあったので、
1人エンディングで時間を繋いでました。


【コント】

男性ブランコ「消しなさい」

ブラッシュアップされていました。
浦井さん目を閉じた状態からスタート。
(今までは目を開けて無表情で始まっていた)
浦井さんのお父さん感は安心します。
こういうだらしないお父さん、いいですね。

今回見て初めて気づいたのですが、
高校生平井さんが欲しがっていた
『銀河鉄道の夜』
2人のうちどちらかはこの世にいない人物
というオチへのヒントになっていたんですね。
何回見ても発見がある。すごい。

アドリブ満載。
自由に楽しんでいるお二人を見れて
こちらも楽しい嬉しい微笑ましい。

浦井「密かに課金してたやつ!」

絶妙な大人気なさが出てて好きです。

浦井「アプリを消してくれ。」
平井「…えっ」

この「えっ」の言い方が
なんだろう、刺さるんです。
見てる側の感情の波がグインってなる所。
そして最後の「消しなさい!」の言い方。
YouTubeに載っていたものよりも
言い方が重く、よりグッときて泣けました。

浦井「もうお前は立派な1人の人間や。」

この父さんの言うセリフだから余計深く感じます。

浦井「苦しい時こそ…。」

暗転。
しかし、
今回はこの後の話が少し加わっていました。
緩急の付け方が好み。
ハッピーエンドでした。


トニーフランク「天使と悪魔」

使っているコードがオシャレなんですよ。
自分、音楽を仕事にしているので、
お笑いというより音楽として見てしまう。
色んなアーティストの方が
天使と悪魔になって
トニーフランクさんを惑わすコント。
このコード進行耳コピしようかしら。


【玉猫&Color World】

玉猫初めて見ました。
好きです、この空間。
トニーフランクさんのオシャレな音色に翻弄される
ひょこひょこ動き回る男性ブランコ。
耳コピしてやるんだから。絶対。

「栗鼠のセンチメンル」のED曲
『Color World』の生演奏もありました。
これはもう耳コピしました(笑)
楽譜にも書き起こして弾き歌い練習してます。
「栗鼠セン」は
配信時期に見ることができなかったので、
再配信もしくは円盤化に期待。


【コント】

男性ブランコ「豆もやしのマメモ」

演じているようで演じていない。
静かな2人の会話がとても心地よいです。
哀愁が好き。似合う。
マメモ語録がくすぐったくていいですね。

「ナムる?」
「おナムりなさいよ。」
「おひたす?」
「つきだす?」
「焼けナムり原」
「ナムらかつや」
「ナーちゃんごめんね」
「ナムるシェア」

浦井「どーしてくれんねん!」

暴走終了。


ラブレターズ「娘さんを僕にください」

結婚の挨拶に来た塚本さん。
もし成功したら
義理の兄になる溜口さんことエディ。
微妙な距離感の演技がたまらない。
無言の空間にならないように
気を利かして話をしようとしているエディが
面白いし絶妙。

エディ「Yogibo使います!?」

気の利かせ方よ(笑)

エディによる結婚の挨拶レクチャー。
手土産はドローン。
やめておきましょう。


【オーブントースターチャレンジ2】

「美しい オリンピック」

始まった瞬間に
溜口さんを舞台に押し出す平井さん。
「お前がいけっ!」みたいに。

選手:溜口さん
実況:浦井さん
解説:塚本さん
??:平井さん

スーツ2人が実況解説になり、
雰囲気バッチリ。
重量挙げみたいな競技?
いかに美しく持ち上げるかを競う。
溜口さんの奥で
腕を組んで見ているライバル選手?平井さん。
美しく持ち上げたーー!!
ってところでチンッ♪
…平井さん一言も発せず終わり。
次から押し出しは禁止ね。


「悪い 服屋」

「塚本ミシン屋さんだ!」
舞台の設定は即決。

店員:塚本さん
客1:平井さん
客2:溜口さん
店長:浦井さん

塚本ミシン屋さんに
ねずみ色のパーカーを買いに来た平井さん。

塚本「この服をお友達に売ると…」

ねずみ色パーカーのねずみ講。
全く疑わない平井さん。
そこに、平井さんの親友溜口さん登場。

溜口「ダメだろ。絶対ダメだよ。」

店員と揉め出す。
ここで店長浦井さんが3人を覗いている感じが
奇しくも面白い。

浦井「どしましたー?(ニコッ)」

この言い方っ(笑)
お客2人を取り囲む店員と店長。

浦井「タグ切りますねー」

こわいこわいこわいこわい(笑)
ここからどうするんだ?

溜口「(店長さん,)友達になってくださいよ」

4人をお友達認定にしてしまって
互いにパーカーを着せ合うという
なんともシュールでカオスな空間。
具体的なお金のやり取りはないのに
金額だけ跳ね上がっていく謎空間。
めっちゃコントでした笑。


「静かな メイド喫茶」

浦井「次、エディでやってよ」
平井「あれトシちゃんでしょ!」

みんな大好きトs…エディ。
次は溜口エディで参戦です。

メイド:塚本さん
お客1:平井さん
お客2:浦井さん
エディ:エディ

静かにしないといけないので
言葉で役を伝えられないもどかしさ。

塚本「ケチャップにゅんっ♪」

笑いたくても笑えないもどかしさ。
ここに登場、大声エディ。
先客2人と相席して奢ろうとするエディ。
先日メイドとちょめちょめしたというエディ。

浦井・平井「!?!?!?」
浦井「静かじゃねぇじゃねぇかよ!」
平井「ケチャップにゅんとかなんだよ!」

メイドにキレる客。

平井「付き合っているってこと?」
浦井「遊びじゃないならいいよ」

オタクのお手本のような2人。
そうだよね。遊びじゃないって大事よね。
エディとメイドの話になるところでチン♪
結論、ケチャップにゅんってなんだよ笑


【漫才】

男性ブランコ「おばあちゃんち」

舞台の真ん中にはマイクの代わりに一本の木。
そこで立ち話をするように漫才が始まる。
自然な立ち話の流れから…

平井「ここからシームレスに」
浦井「継ぎ目がないように行きますか」

平井「…ちょっと聞いて欲しいんやけど」
浦井「継ぎ目ぇぇぇぇ!!」

ここから漫才ですっ!わかりやすい!
お互いのおばあちゃんのお話になりました。

宇治って都会だよね。
シティっていうよりタウンかな。
ホームタウン、カントリー・ロード。

平井さん語録の連想ゲームにより
辿り着いてしまったカントリーロード。
カメラが入っているのに。
著作権の関係で歌っちゃあかんのに。

平井「○○○○ー ○ー○♪」
浦井「だあぁぁぁ!残念!カット!」

編集の方、お手数おかけします(汗)
ここはバッサリカットせずに、
鳥の鳴き声でピー音入ってました。
チュンチュン。

その後も、
平井さんがしどろもどろになった途端に

浦井「○○○○ー ○ー○♪」

平井さんの全ての件がチュンチュンカット。
滅びの呪文カントリーロード発動。

田舎のおばあちゃんちに帰省する浦井さん。
孫の気配を感じて家に迎え入れる
おばあちゃん平井さん。
おばあちゃんの新作料理「かぼ豚汁」
カボチャをくり抜いて中に豚汁入れてみた。
美味しそうだけど絶妙に嫌だな。
お隣さんとの交流も田舎らしい。
ご近所さんと井戸端サイファー。
おばあちゃん結構やってんな笑。
個人的には、浦井さんのことをずっと
「お孫さん」
って呼んでたのが面白かったです。
名前ないんかい笑。


コマンダンテ「天使と悪魔」

マイクの高さ調整できないんすよ。木なんで。
財布を拾った石井さんの元に現れる
悪魔と天使と宇宙飛行士(?)安田さん。
天使の中の天使。
天使の中の悪魔。
悪魔の中の天使。
悪魔の中の悪魔。
めっちゃ分岐していきます。
途中、ご両人とも
悪魔か天使かわからなくなった場面が
何度かありました。

その度に

安田「○○○○ー ○ー○♪」

魔法の呪文カントリーロード。

石井「こんなにカントリーロード出ていいの?」

なかったことにできるカントリーロード。万能。

見てる側もやってる側も
めっちゃ頭使いましたね。


【儀】

白い布を肩にかけ
メスシリンダー片手に行われる
謎の儀式。
教祖様らしき平井さん。
信者らしき浦井さん、安田さん、石井さん。
平井さんだけでっかいメスシリンダー。

……。

ごめんなさい。
こればかりは言語化できませんでした笑
儀式っぽい行動を
平井さん筆頭に次々取り行っていく。
何も知らされていなかった
コマンダンテのお二人。
見様見真似で乗り切ったお二人。
最後は、メスシリンダーに
みかんジュースを入れて一気飲み。
平井さんだけでっかいメスシリンダー。

……。

ごめんなさい。これで精一杯(汗)


【コント】

男性ブランコ「最後のホームルーム」

3331で行われたこれまでのライブを
振り返る男性ブランコのお二人。

Denki Ifuku Ye-Ye
陽の当たルーム
えんがわサイケ
ダンブラサーカス
みかん軸

ここから無限大ホールへと移り、
世は配信時代へ。
この世の全てをFANYに置いてきた。
(浦井さん魔王ボイス?)

話していると、
どこからか学校のチャイムが。
あぁ、この音が鳴ったということは…
(この演出オシャレすぎるんすよ)

浦井「これより最後のホームルームを始める」
平井「礼!」

お客さんもクラスの一員。
理解が早いお客さん。
一緒に礼しました。画面の前で私も。

浦井先生の質問に対する答えを
拍手でお客さんがその場で決定する。
その答えでコントを続ける平井さん。
男ブラコントの醍醐味だと思ってる。
客席を巻き込んでのコントです。
こういうインプロ大好き。

生徒の方を見渡しながら
ゆっくり歩く浦井先生が良い。
国語の先生にいるなぁ。いてほしい。
先生の得意なモノマネも拝めました。
Mr.ビーン。
まるまる1話演じてました。
無言劇を副音声で解説する平井さん。
これだけでもずっと見てられる笑。
もう2、3話してもいいのよ。

最後は、先生のポエムで終わりました。
浦井先生の声、
一瞬コントということを忘れそうでした。


……長いっ!!!!!
3時間というボリューム。
ギュッと文字にしても長いっ!
この量が3331円。お得っ!

男性ブランコを推し初めて2ヶ月ちょい。
3331でのライブは
Youtubeのダイジェスト映像でのみ
雰囲気を感じとる程度でした。
やっと見れた。
やっとこの空間に浸れた。
とても充実した濃い3時間でした。
チーム男ブラに感謝。

サーカスの幕はおりてしまいましたが、
今後も押し続けていきますよ〜。
5月の単独の情報、まだかな。

過去最長note。
ここまでお付き合いいただき、
ありがとうございました。








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