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レピドライト

薄いグレーの中に淡い紫とちょっと濃いピンクの入ったレピドライトのツボ押し的なアイテム。手のひらサイズの棒になってて、この一週間~2週間ばかり手の届くところに何故か置いていたのだが、昨日「心と身体のセッション」というのをお願いした後、家に帰って触ってるうちにお風呂場で落として先端が欠けてしまった。接着剤で付けたので元の形に戻ってるけれど、つなぎ目は触るとわかる・・・。
折れたことは悲しいけれど自分の不注意だから仕方のない事なんだけど、不注意と同時に、そのセッションで何か自分の中で腑に落ちた事があったタイミングだったのが興味深い出来事だった。

私は結構繊細で、そこは自覚がある。そして客観的な人間だという自覚もあるのだけれど、そのセッションで、感性の人だけれど、理性的だと言われて少し驚いた。いやな事を過敏に感じるのが痛いので、その表現する人であるはずの所を制限してて、硬くなっているそう。(表現押さえてるという点はすごくわかる。他の人にも何度も指摘されてきたもの)ただ感性の人だとは思っていなかった。

私にとって、長年の自分の中にある不安の要因キーワードが繋がった瞬間だったのもあって、言葉で説明してもらって、横になって施術してもらった3時間という時間があっという間に終わった。身体の方も、頭痛も、肩こりも全く感じていなかったものが、腰で流れを止めてると言われてエネルギー流してもらったら、急に身体に凝りがあるのをはっきり痛覚が感じて、気づかないように自分で麻痺させてたのにもほどがあるな。と思った体験をした。なんだかとても長いはずなのに、それを感じさせないセッションだった。ニュートラルな人だった。私が怖いと感じたら、その感情が自分の中から強調されるし、私が安心していると感じると、とても穏やかでいられる。それは私が反応しているだけという、私が出会った中であまり多くいないニュートラルさを持った人と感じた。

そんなわけで、「麻痺」「はがれる」「もやる」というレピドライトに戻ると、セッションが終わって折れたというタイミングが、
自分でも固くなってる自分を解放したいと痛感しとてもぴったりのタイミングだったのが興味深かった。


潜在意識で変化の始まり。そんな気がする2021年3月21日の出来事。

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