コロナワクチン接種（２回目）

8/2（月） コロナワクチン接種。
1回目と同じ病院に、同じ時間に歩いて向かう。
暑い中、マスクして急ぐと体温上がっちゃうかしら？なんて思いながら、前回と同様廊下側で名前を呼ばれるのを待つ。
流れが想定できる分今回は幾分か気持ちが楽。
（前回は右手は五十肩で痛いから、左にしてもらわなきゃとか頭の中で考えて待ってたからそれなりに緊張気味だったのだと思う）

先生に前回どうだったかと聞かれて、ワクチンを打った辺りに痛みが出たと伝えると、『2回目なので、熱がでたら解熱剤すぐ飲んでね』と言われる。その後看護師さんからも、何度も『具合悪かったら解熱剤飲んでいい』というのと、『打った周辺はこすらないように』と言われて、帰宅。

前回の痛み位なら平気だろうと思っていたけれど、2回目の接種前にツイッターやらネットニュースで見て、ふと休めるのなら休んだ方がいいという気になってたので予め、翌日は休暇申請をしておいた。
（前回はとにかく夜早々に寝てしまうほど眠かったし、翌日ぼーとしていたが、仕事はやろうと思えば出来た。）
今回は、夜中に打った辺りが痛くて目が覚めてしまい、その後、寝れなくなってしまったので、我慢せずにと思いカロナール１錠飲んだら、いつの間にか寝ていた。

翌朝、なんとなく熱いかもしれない。と思って体温計ると、37度と微熱。
これから上がるかもしれないのと思ったのと、また肩の痛みが増してきたので、朝食後にカロナール1錠飲む。

ご飯食べたら、猛烈に眠くなり、早々に寝る。

お昼に目が覚めて、体温計ると37.6度。
熱があるだけで、あとはひたすら眠い。だるさというより、もうとにかく眠い。満員電車で通勤するのはちょっと無理だったわーと思いながら、お昼を食べて、カロナール1錠飲んで、テレビ見ようかと思ったけれど、眠くて起きてられず、ふただび寝る。
15時に打ったので24時間過ぎた辺りからは結構、身体も平気になったのが2回目接種の状況だったので、どうしても外せない何かがあったら、仕事はできるレベルではあるけれど、休み取っておいたおかげで心置きなく、身体を休める事に専念できたし、結果的にはそれがとてもよかったと思う。

翌日、1日だけ休んだら、後はいつも通り問題なかったし、1回目は3～4日も痛みが続いたのに、2回目は痛みは強くなかった。もしかしたらカロナールを飲んだのが良かったのかも。だとしたら、1回目も、これなら我慢できるレベルとか思わずに、鎮痛剤飲んでもよかったのかもな。と思った。
私は高血圧外来で今も通院しているので、主治医が出してくれてる量の鎮痛剤を一時的に飲む事に関しては事前にＯＫをもらったと認識していたので、自分が楽だと思う選択を2回目はできた。夜ご飯食べて、カロナール1錠飲んで、その後はもう必要なかったので、合計4錠飲んだ。

でも1回目の感じが分かってるので、タイミングよく2回目は鎮痛剤飲めたのかもしれないし、そこは人それぞれ症状の出方も違うと思うので各自の判断としか言いようがないね。なにしろ、知り合いの20代の人は1回目の接種で、翌日頭痛がすると言いながら仕事していたけれど、その翌日は熱が出て当日休みになっていたので、こればかりは、自分で休んだ方がいいと思ったら休むというのが一番なのではないかと思う。

丁度デルタ株の感染力の強さが騒がれている時期なので、一時期は本当に家の外に出るのが怖くて、7月はずっとリモートワークだったし、ある意味恐怖におびえていたのだけれど、2回目接種して少し気持ちが落ち着いている。2回目接種して1週間たったのだが、私にとってワクチン接種のメリットは、この気持ちの変化が何よりも大きい。

人それぞれ、打つかどうかの判断はあると思う。
体調の関係で打てない人もいる。
私は、個人が判断した打ちたくないという意志の人を変えようとは思っていない。
ただ、自分以外の、他人の接種する権利を奪う事はあってはならないと思う。