④子宮筋腫 開腹手術(術後 最終検診)

検診の結果、経過は順調で、卒業でよいですと言われた。

会いに行く度に先生のマスクが厳重になっていくのだが、
お顔を拝見してたら、主治医が先生でよかったなと改めて感じた一日だった。

1時間待って診察10分といういつもの激務な感じだったけれど、それでも診察の際に状況など伝えると、手を止めて、真剣に聞いてくださる。それだけで安心するものだ。

4月に手術
5月末まで自宅療養
診察の結果順調で問題ないとのこと。
6月 友人とたまに会って食事をしたりするものの、ほとんど家で過ごしてた。散歩始めたら、右膝を痛めて、結局家にいる事が多かった。
7月 友人と引き続き会いながらも右膝が痛くて、あまりで歩けず。
8月 暑すぎて散歩はできないものの、ようやく右膝は治り、一泊旅行にも出かけてみた。
9月 人とあったり、散歩したり、コンサートに行ったりしつつも、ほとんどの日々を家でゆるゆる過ごしている間に最終診察日となり、卒業。

自分の体調優先で、ゆるゆると過ごしている日々で、人から何してるの?と聞かれると、ネットしか見てなかったりで生産性ゼロなのは気が引けるが、振り返ってみると、「療養しよう」と決めた事は自分には合っていた。体力的に仕事を続けていたら疲弊していたように思うし、こんなに体力的に回復が早かったかどうかは疑問だなと思った。(何しろ働いていたことは、特にこれという事はなくても、日々疲れすぎていた)

最近の出来事的には、友人のイベントのためにオラクルカード作ったのは自分的に新しい試みで楽しかったな。

ちょっと何かしてみようという気持ちにようやくなってきた。

12月7日。本日、9月に書いて下書きのままだったものを発掘。
10月でちょうど術後半年が過ぎて、なんだか11月になってから振り返ると元気に動けるし、で歩きたいという気持ちも出てきたなと。

帝王切開した友人からは、半年くらいは体力的にはかかる位の気持ちでといわれていたのだが、なんとなくわかる。
毎月振り返ると、先月は頑張ってたなーと思うという事は、
毎月、毎月元気になってきてたわけで。人間の体の回復ってすごいなと単純に思う。

「無理してる」って、後になって、振り返って差で感じる事なのかもしれない。言葉ではわかってても、そうしないと居られない理由があれば、そのまま突っ走ってしまう。
自分の状況ってなかなか体感的に分からないものだなというのが手術をして思ったことだった。


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