一人でもおしゃれして向かった先は劇団四季『オペラ座の怪人』

大好きなの。オペラ座の怪人のメロディーが。 音が。

そして衣装も。

終わったあと、拍手が鳴り止まず、
何度もカーテンコール。
カーテンコールの拍手が鳴りやまなかったら、途中からオケまで演奏してくれて、そして皆立って拍手してた。

『一緒に来てる人同士でも席では喋らないでください』
と、何度も始まる前と幕間にアナウンスがあって、
この環境で出演者もスタッフも計り知れない緊張があるだろうな。と思ったら、ありがとうという気持ちで夢中で拍手してた。

とてもとても良かった。心に響く演目が届いたことを、ありったけの気持ちを拍手に私は乗せて届けた。きっとピューという口笛やブラーボーなどの声は出せないけれど、という気持ちが会場中に満ちていたのではないかと思う。拍手に客席中の気持ちがこもっていた。

私は、オペラ座の怪人が久しぶりに上演されるというのでゴールデンウィークの楽しみにとチケットを買ってあった。
それがコロナ禍でなんと、中止になってしまい、いつ再開されるかと首を長くして待っていたのもあって、うかれてオシャレして出かけた。一人で観に行ったけれど、おしゃれしていきたい！と思う程に楽しみだったから。

公演が、終わったあともずっと曲が脳内で流れていた。

本日のキャスト。