【翻訳】Stoneshard開発日記: 大槌

　みなさんこんにちは！
　今回の開発日記では、装備品アップデート第二弾で追加される二つの新たなアビリティツリーのうちの一つをご紹介します。そうです、大槌です！

　ではまずはアビリティツリーの概観から始めていきましょう。

　ほかの両手持ち武器のアビリティツリーと同じように、大槌には十個のアビリティが存在します。五個がアクティブ、残りの五個がパッシブとなっています。大槌という武器の全体的なテーマは、スタン、眩惑、ノックバックによって戦場を支配することです。強力ですが素早くはない攻撃による大きなダメージと、デバフ（弱体効果）という特徴になっています。
　では詳しく見ていきましょう。

アクティブアビリティ

強力な一振り (Mighty Swing) - 最初期の二つのアクティブアビリティのうちの一つ目は、武器ダメージ、アーマーダメージ、部位ダメージを強化しつつ、次のターンにスタンを与える可能性もあります。そしてさらに、このアビリティはほかの大槌アビリティと相乗効果を持っています。「強力な一振り」の効果中にそれらのアビリティを使用すると、追加効果が発動するのです。
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怪力 (Unstoppable Force) - 最初期のもう一つのアビリティです。隣接する三タイルに、大きなノックバック確率とアーマーダメージのボーナスを備えた攻撃を行います。加えて、ノックバックに成功した敵の数に応じて、以降の数ターンにわたってスキルコストが減少します。
「強力な一振り」が発動中の場合、ノックバックに成功するとその敵のアビリティを数ターンの間クールダウン中にします。
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頭蓋骨砕き (Skull Crusher) は、1タイル進みながらスタン確率と部位ダメージにボーナスのある攻撃を敵の頭部に行います。
「強力な一振り」が発動中の場合、追加効果として対象が失った体力の割合に等しい割合で、対象の活力を消耗させます。
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圧倒 (Slaughter) - 全ての武器アビリティツリーに実装されている構えスキルです。クリティカル率、ノックバック確率にボーナスを加え、スキルコストを減少させ、アーマー貫通を増加させます。これらは効果の蓄積数に応じて強化されます。加えて、三回に一度、攻撃に100%の眩惑付与効果が備わります。
「強力な一振り」が発動中の場合、このアビリティを使用すると隣接するランダムな敵一体に攻撃を行います。
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叩き付け (Forceful Slam) - 最後のアクティブアビリティです。戦闘開始時に用いることも、スタンした敵に止めを刺すときにも使えます。
　まず「叩き付け」は一つのタイルをマークし、ターンをスキップします。次のターンにそのタイルが敵に占有されている場合、クリティカル率とダメージに大幅なボーナスを持つ攻撃を繰り出します（対象の最大体力に応じて増減します。）このボーナスは対象の眩惑、硬直、スタンの残りターン数ごとに増加します。
「強力な一振り」が発動中の場合、このスキルはマークしたタイルを占有している敵を弱体化させる効果も持ちます。対象の被ダメージを増やし、コントロール抵抗と移動抵抗を減少させます。
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パッシブアビリティ

連打 (Blow after blow) - 大槌の攻撃またはアビリティで敵を殺害すると、「強力な一振り」の効果が次のターンに発動し、数ターンの間、活力回復にボーナスが加わります

アンバランス (Unbalance) - 大槌の攻撃またはアビリティで敵をノックバックさせると、数ターンにわたってファンブル率を上げ、コントロール抵抗と回避率を減少させる効果を与えます。

骨砕き (Bonebreaker) - アーマーを持たない敵やアーマー耐久度が50%を下回っている敵に対して攻撃すると、部位ダメージにボーナスが加わります。アーマー耐久度が50%を上回っている敵に攻撃すると、アーマーダメージにボーナスが加わります。

激震 (Severe Concussion) - 大槌によってスタン、眩惑、硬直させられた敵は、数ターンにわたって移動抵抗が減少し、ファンブル率が増加します。

甘美なる戦い (Revel in Battle) - 「圧倒」の効果中に敵を殺害すると最大活力の20%が回復します。「圧倒」と「強力な一振り」の両方の効果が発動しているときに敵を殺害すると、数ターンにわたって発動中のクールダウンが減少する効果が追加で発生します。
※当初「戦闘狂」としていましたが、同名のアビリティが既に存在するため訳語を変更しました。

今回は以上です。次回をお楽しみに！

※スキル名の翻訳は暫定版です。正式版の配信時と異なる可能性があります。

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