【翻訳】Stoneshard開発日記：新しいダンジョン生成と敵

皆さんこんにちは！
前回の開発日記から時間が経ってしまいましたが、我々が取り組んでいる新しい追加要素について、ついに皆さんにお伝えする準備が整いました。次回以降のいくつかの開発日記で、新しい "Way Forward" アップデートで導入予定の新要素について詳しい話をするつもりです。"Way Forward" アップデートは9月24日にリリース予定です。さあ、新しい敵とダンジョン生成について語っていきましょう！

全体のシステム

いつまでもうっとおしく残り続けるバグを避けるために、ダンジョン生成のアルゴリズムは一から作り直されました。今や、ゲームはより洗練され、複雑な構造の、多くのパラメータを基準とした、素晴らしいダンジョンを作り出せるようになりました。これは、私たちがグローバルマップを拡大したり、ダンジョンのリスポーンシステムを改善したりし始めるときにも役に立つでしょう。

新しい部屋

新しいダンジョンは非常に多くのユニークなテンプレートでプレイヤーを歓迎します。一般的な四角い部屋のほかに、ダンジョンには珍しい形や大きさの部屋も存在します。曲がりくねった回廊、装飾された広間、広々とした通路、崩壊した壁……プレイヤーはこれらの部屋すべてに遭遇することができますし、地下墓地、カタコンベ、城砦ではさらに多くの種類の部屋を発見できるでしょう。これらは、きわめて多様な戦術的状況をゲームにもたらします。
将来的には、パズル要素や特殊な罠などを含むさらに多くの新しい部屋を追加することで、このコンセプトをさらに発展させていくつもりです。

秘密の部屋
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（gif動画を張れないのでリンクします）
ダンジョンジェネレータは長く忘れられていた宝物庫を作り出せるようになりました。宝物庫は初期状態ではプレイヤーから見えないようになっています。見つけ出すのは難しいですが、探す価値があるだけの結果を得られるでしょう。目ざといプレイヤーは大金とユニークアイテムを勝ち取れるのです。
隠された通路を発見するために、知覚力を利用する必要があります。知覚力が高ければ高いほど、特定の壁がどこかおかしいということに気づく確率が高まります… 「周囲の調査」というアビリティを使うこともできます。「周囲の調査」は単なる罠以外のものも発見できるアビリティです。

ボスの部屋

ダンジョンボスが、真ん中に宝箱の置かれた小さなクローゼット部屋に閉じこもっていることはなくなりました。今やボスたちとは動き回るのに十分な広さを持った特別な部屋で出会うことになり、より価値のある戦利品も置かれています。例えば、ネクロマンサーとは特殊な埋葬室で遭遇し、そこで彼らは不浄な儀式を執り行ったり、あるいは祭壇の周囲で遭遇することになるでしょう。

スケルトンのバラエティ

アンデッド軍には増援が送られました。スケルトンたちは既存の悪党たちとは違って、ダンジョンの難易度に応じた様々な種類が存在することになります。ゲームの序盤ではぼろ切れをまとったスケルトンたちと戦うのみですが、より難易度の高いダンジョンでは良い武器や防具を身に着けたスケルトンと戦わねばなりません。
スケルトンにとって戦いとは最終的な結論です。きわめて不利な状況でも、彼らはその場を守り、決して退却することがありません。

安らかならざる死者
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（gif動画が貼れないのでリンクします）
「安らかならざる死者」は初学者のネクロマンサーに好んで用いられます。なぜなら、新鮮な遺体を蘇生させるのは死んでから時間がたった古い骨を蘇生させるよりもはるかに簡単だからです。死んだのが最近であるため、彼らの意識はそれほど混濁しておらず、黒魔術師たちが彼らを維持するために必要なエネルギーはずっと少ないのです。
しかし、安らかならざる死者の最大の長所は、信じがたいほどの耐久性です。腐った肉体を持ち、黒魔術によって支えられる、既に死んだ者をもう一度殺すのは簡単なことではなく、さらに彼らは致命的な重傷を負っても生き残ります。彼らのパッシブアビリティ "Abominable Vitality" によって、彼らはとどめの一撃を食らうたびに、死を避けるチャンスを持ち、体の一部を失う代わりに体力を完全回復します。
彼らを完全に倒すためには、何度も彼らの体力をゼロにするか、あるいは可能な限り多くの重傷を負わせるしかありません。

これで今日は以上です。また次回をお楽しみに！

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