私の柔軟性は適正なの?チェックしよう
前回は『体は柔らかいほどいい、が危険なワケ』をご紹介しました。
闇雲に柔軟性を求めると、筋肉がぎゅうぎゅう引っ張られたり、関節がゆるくなったりしてしまい。からだ本来の機能が損なわれたり、骨格がゆがんだりするため危険です、という内容でした。
では、皆さんのお体の柔軟性はどうでしょうか?
チェックを一つしてみましょう!
両腕を前に出してひじを伸ばし、手のひらを上に向けた状態で、腕同士をくっつけようとしてみてください。
小指からひじの下まで、両腕がくっつく方は「猿腕(猿手)」と呼ばれています。
ひじの関節がゆるんで歪み、そこに引っ張られる形で筋肉もついている、という状態です。
主に女性に多いですが、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。ただ、とっさに手をついたときに、関節を痛めやすい状態ではあります。
こういった歪みは、大小はあれども誰もが持っているものです。
が!
歪んだままストレッチで筋肉を伸ばしてしまうと、逆に怪我に繋がってしまうこともあるのです。
だから、ストレッチよりもまず先に。
骨格を、筋肉を、体にとって良き位置に戻してあげる方がいいんです。
難しそう💦と思われるかもしれませんが、撫でたり・深呼吸したりと、アプローチはいたってゆるく、簡単です✨
そうして骨格や筋肉を良き位置に戻したうえで、皆さんが良く知っている「ストレッチ」をすると、筋肉が気持ちよく伸びて、ストレッチの効果が発揮されるのです。
じゃあ、その「撫でたり、深呼吸したりのゆるーいアプローチ」はどうするの?
それは、是非一度レッスンを受けてみてください✨
「たったこれだけで体って変わるの?」
そんな風にびっくりしてもらえるはずです♡
お読みいただき、ありがとうございました!
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