チェックしまくり

めちゃくちゃ晴れてたのに一時的に信じられん量の雨粒が地面を叩きつけた。

健康診断へ行く。昨夜の9時からなにも食べていなくてヘロヘロだった。食事制限をする時期は今後気にした方がいいかもしれない…
採血のときに痛みは全然気にならなかったけど、ただでさえ足りてない血がどんどん抜けていく感じがして、今日はやべえと思った。倒れはしなかったが。

スマホいじりーな私の視力は少しずつ下がっていると思う。もともと目は良い方だけど、これ以上下がるのは嫌だから、視力検査の前は意味のない悪あがきでスマホを見ずにぼーっと待ってた。
今回の検査も片目が1.0を切る結果を一度叩き出したが、そうなると再検査の対象になるからか、大抵リトライさせてもらえる。

「0.9だったので、もう一度やりましょう。口頭でお答えください」
「右」
「合ってます」
「下」
「合ってます」
「…右」
「しっかり瞬きをしてもう一度よくご覧ください」
「上!」
「合ってます」

と言った具合に、なんとかして1.0以上に持っていってくれる。ここ数年はそんな風に、記録だけキープしている。

検診後、まずは温かい麦茶を飲む。ファミマで買ったえだまめおにぎりを食べて即、帰路。今日は空や雲がパキッとした色で、いかにも夏。ビルの高層階から周りの山を見てみたかった。中央公園のスタバも行きたかったなあ…

電車に座り、目の前にいる人の服装が目に入る。普遍的なボーダーのTシャツなのに、その形なのか素材なのか、なんか好かないと思った。さらにジーンズもまたその形なのか色なのかよくわからないけど全然好かないと思った。こう来ると、ほかも全部だめな感じがする。靴とかも気になってくる。彼のスーツケースに目を落としたとき「NO DEMOCRACY」というステッカーが貼ってあり、それは特に意図もしないでそのへんにあったものを貼ったような気もしなくないけど、それで全部ダメだと思った。勝手に審査したけど。。

今度は歯科クリーニング。
到着して、思わずクーラーの風が当たるところに立った。目の前に出てきた口ゆすぎ用の紙カップに注がれる水を見て、それを飲んでしまいたくなった。いかんいかん。
隣の席から、患者と先生の会話が聞こえた。先生は愛媛出身で松山商業の全盛期に高校生だった。済美の名前も出てきて、高校野球話に華を咲かせてた。

いつもクリーニングをしてくれている衛生士さんは私の髪の染め方が気になったらしく、「それどうやってるんですか?インナーカラーですか?」と聞いてきた。

「表面なんですけど、まだらにこう、筋を入れるように金髪にしてます」
「あ〜ハイライト的な」
「そうです」

衛生士さんは白髪を隠したくて染めたいが、ずっと通っている美容師さんの意向に丸め込まれ、どうも納得のいかない感じになってしまうらしい。この染め方は白髪のカモフラージュにもなると思いますよ、とおすすめした。「そっか、じゃあ今度おじさん(いつもの美容師さん)に抗議してみます」と言っててうけた。この衛生士さんとは以前も、どこの整体・整形外科行ってるかという情報交換をした。
外を歩くことは楽しいが、とても疲れた。


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