療養6

5月27日

6時ぐらい起床。もう熱を測るまでもないという感じだけどなんとなく体のピリピリは残る。朝食を食べ、しばらく寝て色んな夢を見る。

昼食を食べながら、昨日ツイッターにヘイトを報告しまくったことを思い返す。そんなことは初めてしたかもしれない。いいことをしたらだいたい気持ち良くなるのに、ああいうのに関しては全く気持ち良くならないどころか、モタァっとしたままになるのはなんだろう。通報したところで差別は無くならないこと、得体の知れない数で差別意識を持ち、発言する人がきっとごまんと居るであろうこと。ゼノフォビアの彼らは外国人を本当に怖いと思ってる?嫌悪してる?集団に影響された意識ではない?自分の生理的な恐怖でも嫌悪でもなくそうやってないか?違うのかな。いわゆる愛国心のある人たち多いだろうけど、世の中のどこに居るのか全く可視化されないから、本当にあんなにヘイトにいいねがつくほど、リプライの数ほどたくさんいるのかな?と疑問を感じる。

寝てばかりな生活だから、リハビリとして、スマホいじるときはずっと立ってみる、とかやってみた。そのうち横になり、目を覚めては寝てを繰り返していた。気づけば17時前だった。驚いた。

罰として(病人だし罪ではないが)おもてに出てリハビリ散歩した。日光を肌に当てることがまず久しぶりだった。駅前まで行くと土曜でさすがに人通りがある。たった5日間この近所すら歩いてないだけで、季節の短い帯を一つ逃してはいまいかと思った。コンビニでお菓子買おうか眺めてたけど、家にあるお菓子を思い出してなにも買わなかった。

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