メモ

8月15日

・「穀潰し」
盲者が戦時中、特に役職もなく国の役にも立たず穀物だけ食い漁ると言う意味で使われた言葉。ヤクザものの役に立たないやつのことを言うものだと思っていた、と父は話していた。

・聴力兵
飛行機か戦闘機か、戦闘機の種類、高度、方向を聴き取るための兵士。

・産業マッサージ
戦時工場で働く人をマッサージ。

探知機の資源すら尽きて人力が必要だったのか。いや、そのように一人一人に役割を与えることによって、お国からそう言われたのなら、お国の役に立てるなら、と光栄に思わせ、国民の気持ちを一丸とさせて戦わせていたのかもしれないと思った。

・TBSラジオにて
三波春夫はシベリアで抑留されてたけど、つらい中むこうでは自分が歌を歌ったりして人に聞かせてた。当時の一般市民はたくさんのものを奪われてたけど、そういうなかで、誰にも奪えないものもある。誰にも奪えないものが自分を救うことがあるとスーさん。

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