23/11/22-　温存、自分セット、外メシ

11月22日

終業に近づくにつれワクワクしてきた、なぜなら明日祝日だからだ。
12月中旬までの予定を慎重に考えたりする。体力の配分とか、仕事量とか…それで、こないだZさんから気軽にライブ誘って頂いたけど素直な事情を説明して、昨日お断りした。でも、わりと今でもちょっと考えてしまうぐらい、やりたいとは思った。ただ、それまでの準備とか考えると、なんか今は調べ物とか勉強もしたいから、いまはこの選択をした。

パリピ孔明なんだか面白いじゃん…「パリピってなんだ？」と父。「パーティピープルの略」「？」「パーティに行くような人たちのこと」と、パリピの説明をした。活動休止中のユニットなんとかなんとかの一人が、なんか見たことある顔だ。「森山直太朗じゃないか？そうだろ」えー？あー、言われてみれば声がそんな気がしてきた。気になって調べたら直太朗じゃなくて石崎ひゅーいだった。

11月23日

遅い朝、美容室行ったらXくんがいた。Xくんが以前からここに通っていたことは知っていたけど居合わせたのは初めてだった。私が来た途端、美容師Pが目を開いて近づいてきたわけだ。

Pに切ってもらいながらいろいろ話す。Pは家族と共同生活をしながら、自分の技術を磨き積極的に勉強し、店を繁盛させ、怒られながらも一人の時間を作っている。ご飯ちゃんと作ってるし偉い。勤労感謝。30分ぐらいで完成した。あっという間に「よいお年を」だ。


好きなパンケーキ屋にゲリラで行ったら一人分席あいててよかった〜。キャラメルミルク飲みに来たのだが、待っている間にケーキが焼ける匂いがするとパンケーキも食いてえ〜と思った。でもキャラメルミルクもふわふわの熱々で美味しい。もう一杯追加注文した。人の日記を読みながら。こりごりもせず最後まで美味しい。

古着屋に入店してしばらく眺めていたら、２周目に見たときに、大胆な馬モチーフのセーターというのか大きなカーディガン発見。へえ、一応鏡の前で自分に当てたりして、だんだん気になってくる。着てみたら、あらまあなんかお洒落な人！店員さんがおだててくれる。これなんなんですかね、馬珍しいですね、珍しいですよね〜。なんかこの人とは楽に話せると感じ、心を許し、競馬場に行ったことを話した。店員さんも、競馬ではないが馬のゲームにハマってるらしい。会計のときも馬の話は続く。「競馬場、昔は行ったことあるんですけど、おじいちゃんに連れてもらって」と話しており、Pもさっき、昔おじいちゃんに連れてもらったって言ってたな。世代的におじいちゃんが孫を連れて行くようなとこだったのか。

「競馬おすすめです。馬券買わなくても入れますよ」
「いいなあ。でもなあ、休日はラウワン行って、ずっとそれやっちゃうんです」
「あ、ラウワンにあるんですか？」
「はい。本当、ずーっとやっちゃうんですよねえ…」

どんだけはまってるの？面白い。今度競馬場も行ってみてくださいと謎に助言した。良い買い物をしたものだから幸せ。髪切ったあとだからなんでも似合う状態の自分が好き。自分の手が温かくて、ずっと手を握った。この満たされた気持ちのまま帰るかな…

今日は本当に人が多い。帰りの電車は間違えて別の方向に行っちゃうし、反対のホームに行ったと思えば短い編成で自分の立ってるところに車両が停まらないし、つぎの急行で帰った。そんなスマートじゃない帰り道だったけどそれにしても、かわいい髪型でかわいい服買った今の自分が好き。

■自分は恋愛によって生じる気持ちの波をなるべくもう起こしたくないから恋愛を遠ざけている。恋愛で得られる喜びよりも、その損失によって感じる痛みの方がおそろしい。それによって、もともと楽しめるはずの時間まで褪せてしまう。この感覚の変わりようを避けたいと思う。

■ いわゆるコロナ禍2020とか2021年は境目も曖昧で人にもたくさん会わずノーカンみたいに扱っていたけど、そのあたりから洋服の購入、ライブ鑑賞、飲みに行くことなどの頻度も変わり、色んなことも考え、今の自分の習慣や考えが形成されてもいるからなかったものでもないんだなと今日感じた。

11月24日

修行。朝から指示をもらったにも関わらず終わってしまい、午後はみんな出払うから完全にやることなくなった私。消えたと思っていた某マニュアルを見つけ、それをバージョンアップするため編集の手を加えてみた。あとは提出課題の内容を考えたり。自分でなにかを考える時間は、全然退屈じゃないね、時間がちゃんと経つ。

お昼、気温が20度以上と暖かく、しかも気持ちよかったから、寝不足にも関わらず公園で飯を食べることにした。たまに買ったカップヌードルを食べるときに限って、コンビニも社もポットの湯がまだ沸騰してなかった。数分待って湯を入れて、黄色い美しい公園で食べるラクサ。カップヌードルの柔らかさ、美味い。