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「厚めのマウスピースパッチ」への先入観を捨てた話

どうもシングルタスクマンクサノです。
ショートもメインもnoteも同時進行させるのは大変ですね。。
まじで毎回遅れますが気持ちは週末更新です。
ということで有料noteのお時間でございます。


さて今回はマウスピースパッチのお話。
タイトルにもあるように最近今までよりも厚めのマウスピースパッチを使ってみています。

結論から言うと、

なかなか良いんじゃないか

って感じなんですけど、今回はマウスピースパッチの厚さに関する考察やなぜクサノは良いと感じたのかということなどなどをまとめていこうと思います。
マウスピースパッチにお悩みの方はよかったら読んでみてくださいませ。

厚めのマウスピースパッチにしたきっかけ


クサノは実はあんまり仕掛けで冒険をしないタイプで気に入ったものがあるとずっとそれを使い続ける人間です。
クランポンのリガチャーも10年くらい使いましたし、マウスピースもB40をずっと使っています。

そんなクサノが今回マウスピースパッチを変えるきっかけになったのが
・周りの信頼できる人の評判が良さそうだった
・ジュルジュルと唾がマウスピースに混じるのがストレスだった

の2点です。

それまで厚めのマウスピースパッチは昔少し吹いて
「響きが止まるなあ」
とか
「ゴム噛んでるみたいで苦手だわ」
という印象がありました。
僕が習った先生たちも薄めのパッチを推奨していたというのも大きいと思います。なんならパッチ無しが一番良いという風潮もあったと思います。

ですが、最近のマウスピースパッチは素材も改良されてずいぶんと性能が上がったようで、ご一緒した上手い奏者の方が結構使っている印象がありました。
音を聴いていても上手いなあ…という感じなのでモノは試しと使ってみることにしました。
(生徒さんがちょうど要らなくなった余ったパッチをくれた、というのも地味に大きいです)

ということで使ってみたのがコチラのパッチ。

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