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症例 老人性難聴

それにしても老人性というのは酷い言葉です。

センスの欠片もありません。

医学界隈は

『理由がわかりません』

という場合に『老人性』だとか老化だとか名付けます。




難聴はご家族が辛いですよね。


新人時代、

旦那さんが難聴になった奥さんが

何度も話しかけても

聴こえておらず

『聴こえないっていうのは、切ないね…』


と、私に話した姿が

今でも忘れられません。


どうにか治す方法は無いかなぁと
色々試行錯誤してみた結果…


今では、

改善して当たり前の病気にできました!


耳鼻科に行って

じゃあ補聴器…と言われたら


神経、筋膜、骨格のトレーニングに移りましょう!


何と言ってもまずは

猫背の治療です!


難聴、耳鳴りの患者さん

全員共通です。

ですので、筋肉量が増える栄養療法と

体幹トレーニングが必須となります。


中には

『音程が取れなくなった』

という患者さんも
今までで2人来院。

いずれも完治しています。


もちろん筋膜治療、骨格治療もやりますが

聴覚のトレーニング

も行います。

現在、

85才の男性も、これでかなり聴力が回復しました。


私が考案した方法ですが

いずれ公開してしまおうかな…とも考えてます。


とにかく

よく聞くこと!

これに尽きます。

聴力

のトレーニングですからね。


ご参考になれば幸いです。


日本の医療をせんたくする!


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