【社内において不機嫌というのは1番出してはいけない感情】

ハレルヤ🌈

朝いちばんにテレビをつけると
思わず大きくうなずいてしまった
番組がありました。

誰もが知る大手企業の総務担当が集まる
「攻める総務」というタイトルの
ディスカッション番組です。

縁の下の力持ち的な「総務」という部署で
今はいかに社員が働きやすい環境にするか
様々な工夫と取り組みがされているとのこと。

中でもDMM.com総務担当の
「会社において”不機嫌”というのは
1番出してはいけない感情」という言葉に
ものすごい共感をしてしまいました。

不機嫌を出してはいけない理由は
"色んな人たちの忖度を生むから"と。

.

わたしも組織において
"不機嫌"を出してくる人を見ると

それって、あなたの機嫌を
わたしに取れってこと?と

腹の中では
「自分の機嫌くらい自分で取ってよ」
「あなたの家族じゃないし」と
怒りの感情すら沸いていました。

そう。

家族にはついついこの"不機嫌"を
使ってしまうのですよ..

甘えです。

すみませんでした 夫さん。。
.

これが会社やほかの組織の中だと
どうなるでしょう。

忖度が生まれて
本質、本心、本気とは
ほど遠いものになりそうです。

.

人前で不機嫌な感情を出すのは
その人に目的があるからです。

「さびしい」「聞いてほしい」
「わかってほしい」という感情を

適切に言語化する能力が無いというのも
1つの理由かなとわたしは思います。

わたしがそうでしたから。
黙りこくって不機嫌で
表現するしかないわけです。

そう思うと
自分の思いを言葉にして伝える練習って
とても重要だなと思います。

.

『ご機嫌は責任』
選択理論のこの考え方が好きです。

その考え方を知ると
自分自身がご機嫌で
幸せを選択できるようになります。

今、毎朝朗読している「警告」という本の中で
グラッサー博士が

「精神的に健康な人」として

次の7つのことが
書いてありましたのでシェアします。

・ ・ ・ ・ ・ ・

1.様々な人、特に家族や友人など
自分にとって大切な人と
一緒にいることが楽しい。

2.概して人間好きで
不幸せな家族や友人、
同僚が幸せになるように
進んで手助けをする。

3.ストレスの少ない生活をしており、
よく笑い多くの人が
生きていく過程では
避けられないものと甘受しているような
苦痛や苦悩もほとんどない。

4.人生を享受し、
人はそれぞれに異なることを
確信できている。

5.他人を批判したり、
変えようとしない。

6.やろうとすることに独創的で、
思ったよりも多くの潜在能力を
発揮できる。

7.いつも幸せという人は
誰もいないので、
困難に直面して不幸な時も
なぜ不幸なのかを理解し、
適切な対処をする。
俳優のクリストファー・リーヴのように、
身体的障害のある人でも
前述の要素を十分に満たしうる。

(ウイリアム・グラッサー博士著「警告」より)

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