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船の上で暮らす生き方もある〜物件さがし★アヴィニョンに船を見にいく
フランスでも船で暮らせることご存知ですか?フランスでは運河や川、海の港に船を止めて暮らす人もいます。
船に乗って川や海を旅するというより、ほぼ港、岸に定着して、船を家のようにして暮らす方法です。
船に植物を植えたり、デッキを庭のようにして楽しんでいる方もおられます。
船を求めてアヴィニョンへ
物件探しでは自然の多い山にある家にも行ったりもしましたが。。。
今回は気分を変えて
川沿いの自然の多い場所へ。
わたしの住んでいる近くで、船のある場所といえば、アヴィニョンに流れているローヌ川沿いです。
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観光名所で橋に行けます
でも橋は壊れてたままで
向こう岸までは続いていない
観光名所の多いアヴィニョンの町の横を流れるローヌ川沿いの船を2艘見に行ってきました!
川沿いには観光用のフェリー、レストランの船などもあります。
アヴィニョンの橋の近くは、橋を眺めながら川沿いを歩いたり、サイクリングができるように公園のようになっている場所もありました。
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驚きの改造された貨物船
さて、わたし達が見た船は貨物船penicheに窓を付けたり、
部屋に改装した船でした。
1つ目の船は、部屋からの窓が工夫され水面が見える癒される雰囲気でした。そして部屋の中はフランスの都会のアパートのようなキッチン、居間には暖炉もありました!広々した空間です。
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デッキのイスに座れば心地よく、
川の水で船が揺れることは全くありません。
また水(雨水を共同で貯めている)や電気は陸地から繋いでいるので心配はないです。でも汚水は川にそのまま流れているそうです。😩これには抵抗が湧きます。。
2つ目の船も貨物船を改造した船でした。こちらは丸い窓がたくさんあり、船らしい雰囲気がありました。こちらは汚水が処理する装置が着いているとのことで、安心しました。
海の港など大きい所は、港に船主用のトイレ、シャワー、コインランドリーがある建物設備がありますが、ここには、そう言った設備はないようでした。
また2艘目の船は船底を10年以上、手入れしておらず修繕がいり、今は物価がかなり急上昇して( 鉄も現在で50パーセントup )修理代も業者さんも予想しずらい状況です。
船にもポスト住所がある
大抵の船が止まっている場所、岸には、ポストがありました。陸地からは木がシゲっていて船をみるのは難しく、道を歩くとポストだけが見えます。
まるで隠れ家のような所に船がとまっています。船に乗り込む小さな橋ゲートもそれぞれに工夫されて赴きがありました。
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川の向こう側には、賑やかなアヴィニョンの町がありますが、こちら側は、自然があり、キャンプ場やたくさんの畑が広がっていました!
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サイクリングする人も
沢山いました。
道ばたには花が咲いていました!
川沿いの自然の利点と欠点
わたしたちが見に行ったのは、
ローヌ川が二股に分かれて、
島になっている部分です。
利点として、この土地はととも土質が豊かでたくさんの野菜や果物が収穫できるそうです。農家さんから直接買える所もありました。また畑の土地を貸し出している農家さんもあります。船で生活しながら畑を楽しむことも可能です。
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自然が豊かで、こんな草木が生い茂る川沿いの道に船が止めてあるんですよ〜
自然が好きな人には最高な場所で、そして自転車なら10分程でアヴィニョンの町にも行けます。町が近いので道路を走る車の音が遠くに聞こえますが、鳥のさえずりが聞こえます。
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教皇宮殿パレ デ パップ
さて川沿いの欠点としては、災害、洪水があります。上流はダムにしてあるのですが、時折川が氾濫するとのことです。そのため川沿いにコンクリートを巡らせ整備する計画があるそうです。自然破壊とのことで反対意見がずっと30年も続いていたそうですが、近年、川沿い整備工事がはじまる案が通ったということ。。川沿いの大きな木、草木が全て伐採されるかはまだ計画中で分からないのですが、自然が破壊されるのは残念ですね〜
また工事は2年で、船の移動など、なかなか大変なプロセスがありそうです。
息子は船が好きでかなり乗り気でした〜
船のオーナーさんも、また考えて気に入ったなら船を出して運転しようとまで言って頂きましたが、
なかなか一つ返信で
決められない状況です。😵
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でも今回は実際に行くことで、
その場所を感じてみることが
できたのは、良かったです。
まだ物件さがしは続きます〜*・゜゚・*
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