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吾輩は(中略)である。名前はまだ無い。

(っー_ー)っ
 私はアメコミに詳しくないけど海外トイを買ってTwitterで呟いているので、徐々に元ネタに縛られず自由に遊べるフィギュアが欲しくなり、ValaverseのActionForceで特定固有の設定が無い兵士(トルーパー)を購入。
 でも矛盾するようだけど無個性なのは寂しいので、マーベルレジェンド“タスクマスター”に付属しているオマケ(UDON版)ヘッドを嵌め込んでアーマーベストを着せたら……引用先の話になってしまったw

( ・□・)ゞ
 とはいえデッドプールは人気キャラなので、少しググればWikiや動画など数多くの情報が挙がってくる。そんな経緯でデッドプールは“お喋りで傍迷惑なお調子者”というのが私のイメージ。
 故に彼の台詞を妄想すると、とにかく都合など構わず喋りまくる。1tweet全角140文字のTwitterだと、とてもじゃないけど台詞が収まりきらない。
 ……という訳で、文字数の上限がTwitterより大きなnoteで喋らせたら一体どうなるか?というのが今回の目的。思い付いた勢いのままに書きたいので、地の文などは敢えて除いた会話のみで突き進もうと思う。
 それでは茶番劇の、はじまりはじまり~♪

「吾輩は猫……ではなくアクションフォースである。名前はまだ無い」
「Hey! タスキー、此処で何やってんだ?」
「タスキー? 誰のこと言ってんだ?」
「そっちこそ何を言ってるんだ、此処に居るのは俺ちゃんとお前と画像を撮ってる中の人しか居ないだろ? だから必然的にお前だよ」
「余計に分からなくなったぞ。それ以前にお前は誰だ?」
「なんだよ、俺ちゃんのこと忘れちゃった? 俺ちゃんはスパイディの親友でX-MENの“デッドプール”だ」
「デ……ブ?」
「Repeat after me!  “Deadpool”!」

「で、そのデップーが何の用だ?」
「いや友達を見掛けたら挨拶するだろ?」
「人違いだ、たぶん」
「そんな訳……『たぶん』?」
「記憶喪失か何なのか理由は知らんが、自分が何者だか分からない」
「そっか、じゃあ前に貸した50$返してくれよ」
「……それ嘘だろ?」
「記憶喪失時の定番だろ? その反応を見る限り、例の能力の反動か?」
「おい、誰か説明してくれ。コイツ何言ってんだかサッパリ分からねぇ!」
「“タスクマスター”でググれと言いたいけど、時間が無いから俺ちゃんが教えてあげよう」

【デップー説明中】

「つまりお前は俺が“タスクマスター”、トニー……えっと何だっけ?」
「スターク」
「違うだろ、それアイアンマン! それくらいは今の俺でも分かる!」
「良いじゃん名乗ったって。注目されること間違いなしだぜ」
「仮にそうなったとしても、それは炎上だ!」
「そう? エゴサーチするなら注目されるのは良い手だと俺ちゃん思うけどな」
「わざわざアイアンマンのファンを敵に回す必要は無いだろ」
「いや大丈夫だって。仮面ライダービルドに“ブラッドスターク”という敵キャラ居たけど、出演者や撮影現場が爆弾テロされた話とか全く聞かないし」
「そんな過激なファンが居て堪るか!」
「そういう訳だから次回もよろしく♪」

(;ー_ー)
 ……こんな感じで、お喋りが止まらない。デップーのアメコミや映画は視聴してないので、たぶん色々と間違っていると思うけど。
 なおActionForceな彼が単なる勘違いなのか記憶喪失のタスクマスターなのか、それは神の味噌汁……ではなく神のみぞ知る話である。

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