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Rubens美術展のメイキング


cksmはイラストの表現についていろんな方法を試してみよう!という「表現」の実験グループです。と紹介しているのに全然実験記事を投稿していませんでした。(^^;)

看板に偽りあり!となってはいけないので、今日はお話ではなく、ムカンちゃんとミカンちゃんが行ったルーベンスの美術展示場のメイキングを書きたいと思います。





イラスト作成

ムカンちゃんとミカンちゃんはibis Paintというアプリで描きました。
ムカンちゃんとミカンちゃんを描いたのは数年前で、その時はスマホやiPadで指で描いていました。(^^;)


ルーベンスの絵はiPadとAdobe Frescoというアプリで、Apple Pencilを使って描いています。ペンがこんなに快適だとは!





1   展示場を作成

普段は背景をAdobe stockなどの無料素材から探していますが、当然欲しい素材がない場合が多いです。そんな時は(しぶしぶ・・)自前で用意します。今回は展示場をBlenderという無料の3DCGソフトを使用して作成しました。

まずは部屋全体の形をモデリングします。

部屋の形をつくります





2   着色

部屋の形が出来たら、次は壁や床などに色を付けます。単純な着色であれば1クリックで着色できるので簡単です。(^^)

壁と床に色をつけます





3   照明

若干のリアリティを出すために照明を配置します。イラストに光は大事ですからね。もちろん光量も自由自在です。(^^)v

天井にライトを置きます





4   イラストを配置

最後にムカンちゃんや絵画のイラストを読み込んで配置します。

イラストの画像を読み込みます
画像を配置します。
絵を見ているシーン





大まかな流れはこんな感じです。
3Dを使うとパースや光の陰影がかなり正確になるのでとても便利です。あまり凝らなければそんなに時間もかかりません。(^^♪

なんなら、アニメーションさせて動画出力までできてしまいます。





ダイジェスト動画

メイキングのダイジェスト動画です。実際の4倍速再生されます。(^^)

いろんな技が使えると表現の幅がぐっと広がりますね。(^O^)





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