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日記を書く効果

日記を書くと得られる効果があるといいますが、実際にどんな効果があるのか調べてみました。

1.不安・ストレスの軽減

まず1つ目に得られる効果は、不安・ストレスが軽減されるというもの。

一日の不安やストレスは、日記に書かないと頭の中に溜まってしまいます。しかし一日の終わりに日記を書くことで、その日に溜まった分の不安ストレスを明確にすることができるのです。

やっぱり得体の知れないモヤモヤを頭に溜めるよりも、日記でそれらを吐き出して、スッキリした方がいいですよね。

2.ポジティブになる

日記を書く2つ目の効果として、ポジティブになれるというもの。

これは日記を書くだけでポジティブなれるのではなく、意図的にポジティブなことを書く必要があります。

例えば、「今日は上司に怒られた。悲しかったしやるせなかった。でも怒られたら誰だって落ち込むよ。自分だけじゃない。この反省を活かして明日から頑張ろう!」

・・・みたいな感じで、ネガティブなことがあっても、それを無理矢理で良いのでポジティブな方にもっていきます。とはいえ自分が思ったことや感じたことを否定するわけではないので、そこは注意が必要です。

初めは難しいですし、こんな思ってもないこと書きたくないと思うかも知れませんが、継続していくうちに、徐々にポジティブ思考ができるようになるようです。

3.脳の活性化

そして最後に、日記を書くことで脳が活性化されるという効果があります。

具体的には、

「書く」とこで、「脳幹網様体賦活系」(RAS)と呼ばれる大脳全体に向かう神経の束が刺激されるとのこと。(アウトプット大全より)

この効果は紙にペンで書くことで得られるらいしいので、携帯などで日記を書いている場合は、その効果が得られないかも知れません。

脳は活性化しておいて損はありませんし、むしろ歳を重ねるほどに脳は衰えていくので、日記は老若男女継続するべきといえますね。

終わりに

以上が主な日記の効果でしたが、いかがだったでしょうか。

日記は一見過去を記録するだけの手段のように見えて、意外に多くの効果があるようです。

他にも人付き合いがうまくなったり、自信をもてるようになるなどの情報も見たことがあり、言い影響があることはほぼ間違いないと思います。

なのでやったことがない人は、実際に試してみてください。詳しいやり方はネットや本で診ることができます。







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