重ね

同じ時代に生きてる、関わりのない人、関わろうと思わない人、私が自然と避けていた人に初めて同じ時空の中、生きていてよかったと思った某日。今世に会えなかったら、その人の細胞で綴られた面目、仕草、余韻を此の刻に封じ、来世、これを頼りに尋訪したい。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?