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24年第1四半期まとめ

24年の第一四半期は世界の株式市場にとって非常に良い結果となった。今回は、各市場のベスト10とワースト10銘柄をピックアップしながら、その傾向を俯瞰してみる。リフィニティブのデータベースから抽出したので、他のデータベースと若干相違があるかもしれないが、傾向は掴めるだろう。ちょっとしたお遊びです。

【S&P500 ベスト10】
トップ2が際立っている。まさに生成AIのビックムーブメントを牽引するエヌビディアと、AIデータセンターに特化した戦略がお見事だったスーパー・マイクロが市場の主役だった。

【S&P500 ワースト10】
次にワーストだが、テスラ~~。不祥事続きのボーイングなど。米国では業界と言うよりは、個別企業の問題が目立つ。

【日経平均株価】
全体的に凄い伸びだなー。

(日経平均ベスト)

なんか悲しくなるな~

(日経平均ワースト)

【TOPIX】
上位の2つは、何かと話題だったなー。

(TOPIX ベスト)
(TOPIX ワースト)

【上海総合株式】
牽引業種がないな~。

(上海総合指数ベスト10)
(上海総合株ワースト)

【ドイツDAX】
生成AI半導体ブームに乗っている感じはないな~。

(DAXベスト)
(DAXワースト)

【欧州ストックス600】
防衛関連が多いな~。ドイツが1企業、イタリアが3企業というのが印象的だな~。

(STOXX600)

ドイツ企業が3社、イタリアはワースト10入り企業はゼロか~。


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