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1分で分かる~配筋検査~

段階確認で、継手もチェックしましょう。
水路の現場打ち部分などで、見られます。
いも継手になっていたら、千鳥になるよう早めにお願いしましょう。

結論

☞継手は千鳥(ずらす)のが基本
☞いも継手(同一断面)はダメ

instagramより引用

考察

鉄筋の継手は、同一断面に設けずにずらすことが基本です。
たまたま継手箇所に予定外の応力(大きな力)が生じて、継手が壊れる時、いも継手は、「同一箇所に設けられた継手」なので、全ての継手が壊れます。
一方、継手位置をずらせば、同一箇所が一気に壊れる事態は避けられます。

みなさんはどう覚えていますか?

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