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私はソーシャルアクションコーディネーターになる!

ソーシャルアクションの定義

社会福祉士の勉強をしていると、「ソーシャルアクション」という言葉がでてきます。

ソーシャルアクション(社会h櫛活動法・社会活動法)
社会的に弱い立場にある人の権利擁護を主体に,その必要に対する社会資源の創出,社会参加の促進,社会環境の改善,政策形成等,ソーシャルワーク過程の重要な援助および支援方法の一つである。

となっていて、市民活動でいうところの「アドボカシー活動」に近いところがあります。余談ではありますが、社会福祉士の勉強をしているとアドボケイトという言葉も出てきます。

アドボケイト
自らの権利を主張できない当人に代わって代弁することを「アドボカシー」と言い、それを行う人を「アドボケイト」とか「アドボケーター(代弁者)」と呼びます。

私は、大学時代からボランティア活動をしてきましたが、そこで、私は何をしたかったのかがこの年になって、ようやく、見えてきたことがあります。

私は年少時代は「ホームレス」だった

インパクトが強すぎるので、ちょっと、説明します。

私の子どものころ、家はありましたし傍から見れば普通の子どもです。まあ、今の時代であれば、児相に通報が入りそうなことも度々ありましたが、それは時代が時代だったからということにしますが。

私が言うところのホームレスとは、「home」というのは、実は「精神的に帰る場所、安心する場所」という意味があります。要は、家の中が安心できる場所ではなく、もちろん、学校もいじめの問題もありましたので安心できる場所ではなく。

単に先生がいる授業中と学校の部室と部活、それとゲームセンターだけが私の生命線でもありました。その時は、孤独は無かったし、むしろ充実していたと思います。

とはいえ、本当に安心できる場所をつくれる大人でありたいと常々思っていましたし、それをつくる仕事をしたいと思っています、それが「まちづくり」という仕事であり、その技術が「ソーシャルアクション」であるということです。

とはいえ、福祉の世界でも置き去りにされてきている概念ですし、本来であれば、地域福祉の分野になるので、主流は「社会福祉協議会」なので、入職することも考えましたけれども、条件的に合うところがなく。

結果的に独立した考え方をするしかないなと思う、今日この頃なのです。

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