大人対策

年の瀬ですね。早いなぁ。常に違うことをやり続けてなければ、「気づいたら終わっていた」となりそうですね。
そうはありたくないもんだね



今日は"大人(自分より上の人)と会話をした時に好印象になる方法"をお教えしたいと思います。忘年会新年会シーズン、今は少ないでしょうが知らない大人と話す機会も多分あるでしょう。いや、知ってる大人にも使える方法だと思っているので使ってみてはいかがでしょうか。
多分苦手な人も多いですよね。こういう系。ま、無理に好印象になる必要もないと思いますが意外と大事なんですよ。頑張ってよく思われような。

自分は小さい時から親戚などが多く、大人と会話する機会がよくありました。小さいながらも気に入られる術を覚えていったのではないかと思います。無意識に使っていた技術ですが、もしかしたら言語化出来るのではないかと思い書き始めました。自慢では無いですが、俺は大人ウケはかなりいいです。失礼しました。自慢です。


前置きはもういいでしょう。早速いきまーす




①知識を付けとく

はい〜 いきなりムズい〜
っていうか「どういうこと??」って思った人が多々いることは想像に難くありません。抽象的過ぎるので…。
色んなことを知っておく、ということです。(尚も抽象的。)
音楽、洋服、アニメ、ゲーム、地理、歴史、理科系、雑学などなどについてです。
知識を付けておくだけでかなり変わります。上の人は自分の知らない知識でぶん殴ってくることがたまにあるんですが、知識が付いているとたまーになんとかなります。というより知識があるぶん話を聞くのが苦じゃなくなります。
「知らない話すんなw」って思いながら聞くのと「ちょっと知ってるな」って思いながら聞くのではストレス感が違うはずなので。
あとまぁ賢い方が皆いいと思うので。知識を付けることは自分を守るためにも使えたりするので色んなことに興味持って学ぶのはいいかも知れません。ただ知識があってもその知識を出す量はちゃんと調整しましょう。図らずもマウントを取ってしまうかもしれません。




②質問力を鍛える

質問力とはなんでしょうか。質問をする力です。
そうじゃないみたいな書き方をしました。キモいな。
相手の話を聞いている最中に質問をポンポン考えてその話終わりに質問を差し込むこと。これは結構大事です。質問であれば必ず会話のラリーが成立するので。
皆さんも友達と話す時など自然と会話の中でこれをやっているでしょう。やっぱり自分の話をしている時、自分のターンの時が1番人は気持ちがいいのでそこをブーストさせてやると上手く行きます。
ここで知識があると「〇〇ってこういう事ですよね!?」みたいなハイテンションな会話が出来たりします。ただしこれは出来る人を選びます。自分の話が食い取られたら機嫌が悪くなる人もいるので。ボチボチ観察しながら使い分けることです。
知識があれば質問がしやすくなるので会話も弾みます。






③大きいリアクション

大事ですね〜。とっても大事。
自分といることが、自分と話すことが楽しくないと思わせてしまうことがあってはなりません。
もちろん場や人をわきまえる必要はありますが、面白い(と思われる)話でしっかり笑う、酷いことをされた(だろうなっていう)話の時にちゃんと「え〜!」みたいなリアクションを取ってあげる。
面白い話をして笑ってる人を見て嫌な気分になる人はいないでしょう。


大きいリアクション、からは少し逸れる話なのですが、このセクションで話すことにします。
おじいちゃんおばあちゃんは過去に何度も擦られた話をします。自分の祖父祖母なら「前聞いたよ」と一蹴することも出来るのですが、何回か会った人にそう無碍にはできないですよね。

どうすれば良いでしょう。

ここまで読んでくれた方々なら何となくわかるでしょうか。


正解は…






初めて聞いた話かのようにリアクションを取って1回目とは違う質問を(最悪同じ質問を)ぶつける


でした!
これはクリティカルですね。これされたら相手はたまりません。脳汁止まんないすよ。そして実践でこれ出来たらマジ凄い。自分に120点あげていいです。質問はしなくてもいいです。初めて聞いたかのようにリアクション取るのが最も大事ですね。同じ話を聞かされるとどうしても下がりがちなテンションですが、自分を騙してこれが出来たらホントに素晴らしい。




④相手のテンション感に合わせる

他のセクションでもちょろっと話しましたね。
ここまで学んできた皆さんには申し訳ないのですが、人によっては③までのセクションを全て捨てて会話しなければならない人もいます…。
たまにゼロ・ユーモアの人がいてほとんど気を許さないみたいな難しい人がいるんですよ…。
そういう人と話す時に例えば大きいリアクションを取ったらどうなってしまうでしょう?
気分を害してしまったり、嫌な印象を持たれたりすることも…

こういう時は聞き役に徹するのがいいです。
適度なリアクションで。オーバーなのはいりません。空気感違って事故ることが無いとは言えないので。
ただ聞き役過ぎるとたまに説教してくる愚か人(おろかんちゅ)と出会ってしまうことがあるのでそこは注意しましょう。これも適度に質問を差し込むことで防止することが出来ます。
メンタル強めな人は何もせず怒られに行き、分かった感を出すことによって相手を満足させる高等テクニックをつかうことが出来ます。超効果的な分リスクも大きいです。これをやり過ぎると「あ、自分の身を削れば楽だな」という思考になってしまうので気を付けましょう。
俺はその思考を結構持ってしまってます。




いかがでしょうか。ここで紹介出来たのはほんの一部(文章として書けた分だけ)です。
多分他にも自分で無意識に何かテクニックを使っていると思うし、言語化しづらくて書くのをやめたのもあります。が、ここに書いてあることがそれなりに出来るようになったら大人との会話力はそこそこ上昇すると思います。なかなか話せるやつだなと思われるでしょう。



とはいえ自分も半人前。大人に覚えてもらえる大人になりたいものです。






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