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開会宣言

アカウントを作ってから2年が経った。
今、noteで初めて文章を作っている。
パスワードを忘れてログインに手間取り、イライラしているうちに
何を書こうと思っていたか忘れてしまった。
ものを書くのは難しい。

私は脚本の勉強をしている。
だが、書ける時と書けない時がある。つまりムラがある。
それでは良い脚本家にはなれまい。
書くことを習慣づけたくて、このnoteを始める。

最優先事項は、何でもいいから「書く」「つづる」ということ。
これでいいのか、もっと他の表現があるのではないかと、
途中まで書いたものも、表に出さずに終わってしまうことが多いのだ。
そこを打開すべく、このスペースで自分に向き合いたい。

だから、何を書くかは分からない。
脚本のアイデアかもしれない。
気になったニュースの感想かもしれない。
あるいは、日記、スーパーの買い物のメモだったりすることもあるだろう。
「こうしよう」と枠を決めた途端に体裁を整え、自分の言葉に縛られがちな私だ。読み手にとっては何の得にもならないスペースになる可能性が大きいが、致し方ない。

読み返すのも、一度くらいにしておこう。
文体の不整合も見過ごそう。
ファーストインプレッションを大事にしよう。
形式、スタイルにこだわるなかれ。
書くことを、ただ淡々とやればいいのだ。

開会宣言めいたことをひと通り綴った。
ひとまず、これでよしとする。
願わくば、ここで繰り広げられる「書く」時間と空間が、
楽しいものとなりますように。

2323.09.23 秋の彼岸の雨上がりの夜中に

追伸
書き終わったら、はじめに書こうとしていたことを思い出した。


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