「毒親」の母親が乳ガンになりました。

こんばんは。

今日は仕事を順調に済ませ、帰りに月に一度設けている、地域の障害者相談支援センターの面談に行ってきました。

自分の生活の事、職場の事、両親との関係性などあらゆる事を相談するのですが、例えば母親が何か宅急便で送ってきて、その中に手紙が入っていた場合、重たい内容だと一人で悩んでしまうので直接見ることはせず、相談員さんにまず目を通してもらう事にしています。

今日も手紙を持参して見てもらったのですが、今回の手紙はいつもの時候的な事ではありませんでした。母親が乳ガンになっていた事、その程度は分かりませんが今月中に手術をして、乳房を全摘出する可能性がある事が書かれていました。

この間土曜日の夕方に母親が来て追い返しましたが、その時には既に手紙は僕の所にありました。ただ、中を見ない事にしているため、その内容を知ったのは先程の事です。

今日は火曜日。もしかしたら母親は検査や手術に備えて既に入院しているかも知れません。入院先は多分掛かり付けの日本生命病院だと思いますが、両親の電話は着信拒否にしていますし、後見人のような感じの伯母(母親の姉)からも、母親が乳ガンである事は今日まで何も聞いていません。

母親の性格から見て、恐らく乳腺外科の診察や検査などは伯母が付き添っていて、僕はこうして連絡を絶って一人で生活している事から、伯母も僕に気を使って、母親の乳ガンの事は黙っているんだろうと思います。

ここで僕がどう動くかなのですが、僕ができる事は精々母親の病床にお見舞いに行く事くらいしかありません。他の支援はしたくないと言うより、僕自身の生活がギリギリ過ぎて何もしてあげられないのです。

ですから、ガンの手術という大きな出来事ですが、母親自身と、多分付き添っているだろう伯母に任せて、僕は敢えて何もせずに自分の生活を続けたいと思います。

父親が妻である母親に対してどう接しているのかが全く見えてきませんが、僕が想像するに父親は「サイコパス」だと思うので、献身的に看病している姿がどうしても考えられません。

現に父親は飼っている熱帯魚が死んでもそのままゴミ箱にポイでしたし、父方の祖母(父親の母)が老人ホームで危篤になったという電話があった時も、「死亡したら連絡があるから、それから行こう」などと抜かし、母親に「何言ってるの!今から行かないと!」と怒鳴られるような、どこか感情が欠落している所がある人です。

とにかく僕は、冷淡かも知れませんが自分の生活をそのまま継続するしかありません。母親の乳ガンの手術の結果やその後何かあれば、どうしてもの事なら伯母が僕に連絡をするでしょうしから、今は母親の乳ガンの程度が少しでも軽く、手術が無事終わる事を祈る事しかできません。

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