見出し画像

女性にこそ日本語ラップを聴いてほしい

ジャニーズ、三代目、TWICE、髭男、AAA、加藤ミリヤ、スピッツ、ミスチル、、、

色々な音楽にはまってきた私が、今では毎日HIPHOPを聴いている。

中学のころ、クラスのやんちゃな男の子の影響でAK-69やKOHHを着メロにしていたのが懐かしい。

当時の記憶もあってか、HIPHOPはものすごくイケイケでやんちゃな人たち向けの音楽だと思っていたけれど、私が今ハマっているわけだからそんなことはない。

HIPHOPについて語り合える、イケイケ過ぎない落ち着いた女性の人口が増えたらなあ...という願望を込めて、今回は2曲、私のオススメについて書きます。


まず、私がいちばん大好きなアーティストは、ゆるふわギャング


とりあえず、一度動画を見てほしい。

・・・・・・かわいい!!!!!!!

かわいいんです。

歌詞を聴いてみると、人生で口にしたことがないような過激な言葉がちらほら。

にもかかわらず、下品に聞こえない。むしろかわいい。

MVもとてもシンプルな構成になっているのに、見ていて飽きない。

共感していただけるでしょうか・・・。

とってもキュートだけど辛めのスパイスが効いている刺激的なユニットで、HIPHOPの入り口としてとても入りやすいと思う。かわいいものが好きな方は特に。

ちなみに、二人が本当のカップルであるというのも魅力の一つ。二人だけの世界が確立されているように思う。


次に紹介したいのは、KOHH。私が最初に心奪われた一曲。


初めて聴いたとき、私が知っているラップとは違う、と感じた。

不思議な歌い方に違和感を覚える。

それが徐々にくせになり、いつの間にか頭から離れなくなる。

見た目がイケイケで正直怖いけれど、ストレートな歌い方に逆に重みを感じる。

そもそも彼の歩んできた人生は壮絶で、私の何倍もいろいろな経験をしてきて、それでもって今の私生活は謎に包まれていて。

知れば知るほど、奥が深い。


HIPHOPを聴いていると、自分が強くなったように感じる。耳が心地いいい。気分が上がる。理由は何だっていい。

限定された一部の人たちではなく、もっと大衆的なジャンルになってほしい。

私だってまだまだにわかだけど、それでもいいと思うんです…。

ぜひ、日本語ラップの魅力に気付いて、どっぷりハマってみてください。


おわり





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?