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自分のポジションは自分で決めたい

企画メシ第三回「チームの企画」

今回はチームで自分たちが本当にやってみたい企画を1つ考える、という課題。
初めましての5人が集まって始まった。

自分たちが企画メシで、人生で大事にしたいことは何か、自分たちらしさは何か、どうしたら届くか、ワクワクしているか、お互いが本音を言い合って全員で納得する形で企画書が完成した

それが「MOTTO RADIO」だ。

”もっと”お互いを知って、”もっと”お互いを好きになって、
”もっと”繋がりたい。

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企画書を作っていく中で強く感じたことがある。それはメンバーのみんなが作る雰囲気の良さだ。

一つの企画に対して、これだけみんなが前向きに自分の想いを乗せて、言葉や形にしている、ずっと笑顔で。作っていくその空間にいるだけで楽しい、そう思わせてくれるメンバーたち。

正直、すごい。

他の企画生が書いてくれた感動メモにも、講義当日の阿部さんからの講評でも「楽しさが伝わってきた」と伝えてもらった。



でも、どうにも悔しい気持ちになった。
なぜなら、良いと思ってもらえた「楽しい気持ち」を生む役割を、自分は担えなかったからだ。


今回、チームの企画と聞いて自分は「自分の役割をきちんと果たそう」と思っていた。
講義中の阿部さんの言葉でいえば「チームでどんなポジションを取るか」を明確にして、そのポジションで輝こうと思っていた。

今までの経験から、自分はストッパーや調整役としての役割が多かった。
マイナスに走るところをゼロに戻す、ぶれないように整える、そして前に繋げるそんな役割。
サッカーでいえば、DFか攻撃の起点にもなるボランチというところか。


今回もそうだったしそれができた気がした。
メンバーにも、客観的で建設的だとも言っていただけた。
確かに、僕は僕の役割は果たしたと思う。

でもそれはそのポジションが空いていたからだし、それしかできないからだ。
もしより最適な人がいれば、僕のポジションはベンチだ。
実際に、就活のグループディスカッションなどでも力不足でフィールドに立てない経験が何度かある。


チームに足りないポジションがあった時にも代わりになれない。
どうしてもやりたい思いがあっても、自ら前に進めることができない。

今回のチームの活動でもそうだ。もっと、自分が楽しむ気持ちで前に進めたかったけど、羨ましいと思って遠くから眺めるばかりだった。

僕は、自分で自分のポジションを選べるようになりたい

そのためには「自分と組むこと」が必要になってくる。自分の特性や力を引き出すために、自分を知り、自分の使い方をもっと知らなくてはいけない。

こうやってnoteで振り返ることも、とりあえず行動することも、そして「MOTTO RADIO」を通して、いろんな人の熱に触れることもきっとプラスに繋がる。

これから「MOTTO RADIO」を進めていく中で、いろんな人の本気の思いにぶつかると思う。
その熱を、想いを感じ取って、自分は何を思うのか、自分なら何を伝えるか、何ができるのか、逃げずに向き合っていきたい。


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最後に、こんな素敵な環境を一緒に作れているメンバー、そして聴いてくださっている方に感謝したいです。
そして、ぜひ、「もっと自分の好きを伝えたい」という方はゲストとして参加していただければ嬉しいです。

こちらからフォローできるのでぜひ!

どうぞよろしくお願いします。

※一緒に作ってきたメンバーのnoteも是非読んでください。


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