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クラシックピアノを習っていた頃(9)〜 ツェルニー 編〜

僕がどんな曲たちといっしょにどんな風にピアノを習っていたか、『クラシックピアノを習っていた頃(1)〜(8)』たくさんの方に読んで頂き、♡も多数頂き、感謝しています。

さて、(5)(6)でお話したところの経緯があって、”素養としてのピアノおけいこ”、に進路を決めたわけですが、このnote記事では再度、具体的に習っていた曲から思い出になっている曲をワンシーンずつ、記憶の糸をほぐしながら書いていきたいと思います。

1バッハ

2ツェルニー

3ピアノソナタ

4近現代

5連弾

の5冊を同時にやっていた話は(1)話(2)話で紹介しましたが、その中の2の「ツェルニー30番練習曲」からのお話しです。まず僕の作った拙い動画をご覧下さい。

小学校3年生くらいの頃は、わけもわからず遅い速度で(今弾いても十分遅いですが)ツェルニー30番弾いてたのですが、「練習曲なのに、いいフレーズがあったなぁ」とツェルニー40番・50番と進んでいくにつれて感じるようになったことを、思い出しました。

当時は必修単元?だったツェルニー練習曲集ですが、今は使われているのでしょうかね?。改めて弾いてみると、全然基礎ができてないと思い知らされました。


それはさておき、今でもクラシック、ポピュラー、問わず、いいフレーズやいい和声の響きがあると「いいとこ見つけた」と嬉しくなってしまいます。


それでは、今日はここまで。お付き合い下さりありがとうございました。

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