Working Capital>Ratio

先ほどまではWorking Capitalの回転率等をみて効率性をみていましたが、今回はworking capitalを使った指標で会社の短期支払い能力を見ていくわね。

支払い能力solvencyは流動比率current ratioと当座比率quick ratioを見るの。

このcurrent ratioとquick ratioの違いは、、、current ratioの換金性をより厳しくみたものがquick ratioなの。

式をみたらわかるかしら。

この式も覚えてね。

画像1

分子の部分が違うでしょ。

問題で一番keyになるとしら、current ratioの分子のcurrent assetsにはinventoryが含まれているけど、quick ratioにはinventoryが含まれていない。

なぜかというとinventoryの換金性ってほかのmarketable securitiesと比べると低いから。需要によってはすぐ売れるとは限らないじゃない。

はい。

では流動資産の比率のお話でした。

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