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目覚めてから




また10時間くらい眠ってしまった

大学生になってからというもの、こういう眠り方ばかりしてしまう。人生の夏休みなんていうけど、そんな美しいもんじゃないね
ただの無職って感じ


一度、7時半くらいにあー朝だなって思って
次は8時59分位
そのあとはっきりと9時55分くらいに目が覚めたんだけど、身体がだる重くて、そこからは平泳ぎするみたいに夢と現実の狭間でぷかぷかしていた


1度目、2度目は起きようと思うまでもなくまたすぐに眠りに落ちてしまうのだけど、
三度寝くらいからは、起きれるなーとも思えてる
眠っても逆に不愉快なんだけど、起きるのもだるくて、もう何が何だか、って感じになりながら、やはり眠っている

わたしがよく見る夢のうちの一つに、『高校の時の部活に戻っていて、自分だけダンスの振りを覚えていないまま練習に臨む』というのがある
自分だけ振りを覚えていなかった記憶や、それによって皆んなに大きく迷惑をかけたりした記憶はあんまりないから、トラウマがあるとかそういう訳じゃないはずなのに、よく見る。


起きて1番に思うのは、あー、情けないなという感情


みんなは大学生になってから、それぞれの居場所を持ち、楽しそうに生きていて、もう高校のことなんて忘れてしまっているだろうに


私はまだ高校の思い出までで人生が止まっているのかな、と思うと、いつまでも過去に縋ってるように思えて


たしかに、全体重を委ねることができる友人は高校の時までに出会った人ばかりかもしれない。大学の友達は仲良くなる機会が得られず、バイト先では浮いてるし。



私が悪いわけじゃないけどね〜

単純に、大学に居場所があるみんなが羨ましいんだ〜

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