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スターダスト・レビュー ブギウギ ワンダー☆レビュー in 大宮ソニックシティ

去年の9月以来、約半年ぶりのスタレビのライブ参加です。
今回も多大なエナジーをいただきました。

実は「ブギウギ ワンダー☆レビューTOUR」本編に参加したのは
今回が初めてで、前回行ったのは「野外編」、つまりエクストラステージ
だったわけです。
色々あって、ツアー開始から1年以上経って、ようやく見に行けました。
噂の「あの曲」も初体験です。

MCで要さんもおっしゃってましたが、厳密に言えば新作アルバムを引っ提げてのツアーではないので、選曲の幅に自由度があります。
私としては、2022年に行われた煩悩ライブの短縮版、といった所でしょうか。
終わってみれば、休憩込みで17:30~21:00という、煩悩ライブのわずか半分という長丁場でした。そして体感ではあっという間。
さすがスタレビ、ファンサービスが過ぎます。

今回、一番印象に残った曲は…Smiling Faceです。
選曲者である柿沼さんの、氷川神社にかけたダジャレはさておき、舞台上のスクリーンに「Face to Face」のジャケットが映し出された時には、一度は生で聞いてみたいと思っていた「My Funky Valentine」が聞ける!?
などと期待しましたが、叶わず。
それでも、リズムに合わせて体が勝手に動いてしまう良曲です。
ファーストテイクの質感を極力変えずに演奏してくれるのがいいですね。
岡崎さんが、80年代の要さんのステップを踏襲するような足捌きをしていたのが印象的でした。

My Funky Valentineにかけた話をすると、今回のツアーで最初に行く予定だったのが、2023年1月29日に行われた群馬ライブだったんです。
煩悩ライブ大阪の配信版で同時にリアタイしていた長年のファンの方が
「バレンタインデー近くに行われるライブなら演奏する可能性はある」と教えてくれたので、狙い撃ちでチケットを取りました。
しかし年始の交通事故によって行けなくなったため、今回のツアーで演奏されたかどうかは分からず終いですが、そういった意味で今回の大宮ライブ個人的にリベンジの場でした。

折しも、VOHさんの病気療養によるツアー離脱が決定したのが、私が交通事故に遭う少し前だったと記憶しています。
偶然にも私と誕生日が同じVOHさん、どちらが先にツアー復帰するか、勝負!…なんて考えてました。
治療に1年以上要したのに、私が勝ってしまいましたよ。
VOHさんやメンバーの心情を察するに余りある場面は幾つかあり、皆気丈に振る舞っているのだろうなぁ、という感じはしました。
あまり深刻に考えないよう、ただただ公の場への復帰を願うばかりです。

そうそう、ラジオ番組で存在が仄めかされいた「あの曲」、アンコールで演奏されるものだったんですね。
長いツアーなので、内容を知っているお客さんが多いような会場全体のリアクションでしたが、初めて見る身にとっては予想以上のモノでした。
これをアンコールに持ってくる!?という驚きです。
多数の曲を知っているファンにはお値段以上のライブ、ありがとうございました。

あと、煩悩ダンスは難しいです。

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