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【初投稿】iPS財団 キャンペーン特設noteはじめました!

こんにちは!
iPS財団「みんなに届けiPS」運営事務局です。

当財団では9/6~11/20、毎月寄付者を1000人募集するキャンペーン「みんなに届けiPS」を実施する予定です。
本アカウントにてキャンペーン関連情報iPS財団に関するさまざまな情報を発信しますので、ぜひフォローしてください!

「みんなに届けiPS」の詳細については、9月初旬を目途に別途リリースを行います。
一日も早く、病気で苦しむ患者さんにiPS細胞を活用した新しい医療を届けるため、私たちは研究開発を行っています。
そんな私たちを支えてくださる支援者さんを募集する新たな取り組みとして「みんなに届けiPS」イベントを鋭意企画しておりますので、今しばらくお待ちください。

本日はnote初投稿を記念して、私たちiPS財団についてご紹介します!

iPS財団ってどういう団体?

私たち京都大学iPS細胞研究財団(通称:iPS財団)は、iPS細胞の製造や品質評価などの技術を、産業界へ「橋渡し」する機能を担うため、京都大学iPS細胞研究所から一部の機能を分離する形で2019年9月6日に設立され、2020年4月1日に公益認定(内閣府)を取得した団体です。

iPS財団は「橋渡し」の役割を持っています


京都大学iPS細胞研究所と同じ、京大吉田キャンパスの病院西構内に本部オフィスを構えるほか、一部部署は京都リサーチパーク(京都市下京区)にも入居しています。

本部所在地(京大吉田キャンパス病院西構内)

私たちの主な事業は「患者さんの治療に使用できる高品質なiPS細胞を製造し、産業界に良心的な価格で提供する」こと。
健康なドナー由来のiPS細胞を大量に製造・ストックし、時間とコストの削減を目指す「iPS細胞ストックプロジェクト」や、
患者さん本人の細胞から作った拒絶反応などのリスクが少ないiPS細胞を低コストで作製できる技術開発を行う「my iPSプロジェクト」などを通じ、
病気で苦しむ患者さんに一日も早くiPS細胞を活用した新しい医療を届けるべく、日々iPS細胞製造や研究開発を行っています。

製造現場では厳しいルールの下、安全なiPS細胞作りに取り組んでいます

各事業の詳しい説明なども、今後のnoteでご紹介していければと思っています。ぜひ、当アカウントをフォローください!

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iPS財団の組織概要

  • 名称:公益財団法人 京都大学iPS細胞研究財団

  • 英名:CiRA Foundation

  • 理事長:山中伸弥

  • 設立者:国立大学法人 京都大学

  • 所在地:〒606-8397京都市左京区聖護院川原町53番地

  • 主な事業:
    ・細胞製造、品質評価、細胞保管管理及び細胞調製施設の管理・運営
    ・研究開発
    ・研究開発及び臨床応用に対する総合的支援
    ・教育訓練及び人材育成
    ・産学官及び国際交流等を通じた情報共有及び情報発信など