2021秋M3新譜「X-2」 収録曲のお話③ Another Mother (Vocal ver.)(feat. 可不)

のいさん、やっとボーカル曲を書く。

余談ですがボーカル曲についてはバンド組んでた学生時代にポンポン描いてました。

てなわけで、どうも。のいさんです。
のいさんの貴重なボーカル曲です。
まぁ、明日が来ないとかいくつか過去に出したけどあれは、
ボーカル曲っていうか朗読じゃん。
のいさんはあんまラップのつもりはない。
リズム付きの朗読(??????????

というわけで、CiphleXだなんだとその辺りの名義を作って以降は
初めてのボーカル曲です。(Reflection?なにそれ。

そのうち消すけど一旦SoundCloudの試聴を置いとく。

ほい。お聴きの通り3/4拍子の曲です。
初心者がいきなり4/4でもなければ2ハーフでもない曲です(謎の固定観念やめろ
まぁ、これ原曲があるって話を何度もしてるので、
その話を見覚えがある方はたぶんお察しと思いますけど、
原曲のAnother Motherが、3/4拍子です。

そもそもAnother Motherはなんなのかというと、
X-1に3曲目に収録するつもりでConvergentと入れ替わる形で
採用見送りとなった楽曲ですね。
原曲の方もそのうち出てくるんじゃないかなと思います。
まぁぺけはシリーズものですし。

↓というわけで一旦ここに歌詞を置いておきます。


うん、そんな感じ。
言ってることそんな感じ。

ざっくりいうと
どんなに自分が正しさを主張したところで、
Another Motherに背いていればそれは間違いであり、
その間違いを諭されることもなく、間違え続ける。

でも間違ってるだ正しいだなんて結果でしょ?

自分の思いを正しいと思い続けることは成長を止めているだけ。
正しいことを追い求めることにこだわるか、
自分の見える世界は随分と変わるぞと。

…すっごく短く一言で言うと。

Xの住民の共通事項3
手前の正義をやたら主張する。
口だけはでかい。
出てくる言葉は浅い。

そもそも手前の考えが絶対的に正しければ、
その言葉に正義感はいらないんですよ。
むしろマイナスにしか働かないんですよ。
むしろ正当性の綻びを正義で塗りつぶしてるんですよ。

てか、本当に手前の考えが絶対的に正しければ、
表現の仕方はだいぶ異なるものになるはずですけど。
はずっていうか、なります。だって、主張自体が愚行だもん。

まぁ、ビャービャー言ってねぇで勉強しろバカタレ。


世界から主張が消えれば

世界は変わりますね。 もう全然上の次元の世界に。

ある意味平和を希う歌でもある。

そんな感じです。

では、4曲目?てか3曲目になったけど。

ラストの曲についてはまた後ほど。


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