見出し画像

【仲間大会】レイスポスと乗り込む 使用率TOP30禁止の世界 #1 ポケモンsv


使用率TOP30が使えない世界線には
サーフゴーが存在しない。

ポケモンsvの対戦環境はサーフゴーがバランサーの役割をしていて、
特性、黄金の体というチート級な
ポケモンが絶対数いてくれるおかげで
害悪戦術というものがランクマ上位に横行していない。


今回の仲間大会にサーフゴーが存在しないということはそのイフの世界線を存分に味わうことができる。

サーフゴーがいないだけで
どんな対戦が待ち受けているのか。

今日はそんな
もしもザ・ワールドに乗り込んでみた。

目次▼

仲間大会 
第二回がくはカップ

ルール
使用率TOP30禁止+禁伝

順位 
9位/56人中

構築の説明

対戦パート(全6試合)

・1戦目 vsドヒドチエン

・2戦目 vsガモスエレキ

・3戦目以降 次回

終わりに 

ルール

構築の説明

前回がくはカップ第一回に参加させてもらった。

その際は
使用率TOP30禁止ということで強敵いないじゃん!なんて浮かれて

久しぶりにシーズン4で使った構築の

マニューラアマガラッキーサイクルを用いて大会に挑んだのだが。

ドヒドイデ、チオンジェン、ドクガにやられまくって10戦8敗2勝という悲しい勝率を叩き出した。


前回の反省を全てノートにメモし
挑む二回目が今日。



使用率TOP30
が構築にいないとなると
それ以下の上位になるポケモンを対策すべき。

テツノカイナ
チオンジェン
ドクガ
ラウボ
ニンフィア
トドロクツキ
ドヒドイデ
クエスパトラ
イダイナキバ
ウェーニバル
バンギラス
ブラッキー
ウインディー
イルカマン
オリーヴァ
スナノケガワ
オニゴーリ
レイスポス
ブリザポス
ラブトロス

上記のポケモンたちには
必ず勝てるチームを作らないといけない。

今回この全部を相手できるだろうと考えたチームがこれだ。


サーフゴーがいない分
厄介な戦術を好むポケモンたちを回避できないので
まずは挑発が必要不可欠。


特に今回構築を強固にしてくれるのはファイアロー。


この子は過去に1匹で
パオジアン、ディンルーを倒すほどの実績を挙げた優秀な子だ。

挑発
鬼火
羽休め
炎の渦

を持たせることで

相手の害悪戦術を起点にしてしまう。
炎の渦から逃げられないので
挑発を絡めて無抵抗に倒すことができる。

過去に
鬼火、炎の渦が命中率85で安定しないという理由から一度パーティから抜いたが
広角レンズをもたせることで

鬼火、炎の渦の命中率の85パーセントを93%まで上昇し安定感を手にすることができた。
これはカイリュ、パオジアン対策であるステロを撒いてくるポケモンが多くいなかったという前回の環境調査でえた情報だ。


そしてそれとは別に
この大会のためだけに育成したレイスポスも切り札で。
圧倒的素早さから繰り広げられる
身代わり+金縛りコンボで相手を封じ込める戦術も是非みてもらいたい。


ということで
今日はこの自慢の子達を連れて
大会へ乗り込む。


1戦目


ファイアローvsドラパルト

この対面はドラパルトの方が圧倒的に早いが
10万ボルトを相手が搭載していない物理攻撃型であればHBに育成しているので受けることができる。今流行りの電磁波鬼火型だったらちょっと厄介だが。。

なんにせよドラパルトに
鬼火が入れば美味しい。

相手はドラパルトを引いてドヒドイデを繰り出して来た。


どうやら相手も様子見の選択をしているようだ。

しかしドヒドイデのメタであるファイアローを対面の盤面にしてくれたのなら
この引きはかなり嬉しかったりする。

さて
鬼火が入ったのでおそらく持っているであろう回復アイテムが意味をなさなくなるのはでかい。


まずは挑発をする。

変化技を封じられるとわかっていたのか相手の選択は毒づき。


相手さんなかなか鋭い。

ここで炎の渦をしっかり当て
ドヒドイデをキャッチする。

挑発で回復できない
やけどでこちらにダメージも入らない
もう逃げられない。


相手はわずかな勝ち筋である毒付きを撃ちまくる。
毒づきで毒状態にされたが
こちらは回復できる。

このまま数ターン
バインドダメージ、挑発を数ターン繰り返す

炎の渦から解放されたドヒドイデは
すぐさまドラパルトと交換した。

ここで挑発が入ったので
呪いや何かを搭載していたとしても
いまは怖くない。

相手はドラゴンアローを打って来たが
これをギリギリで耐え
ドラパルトにも鬼火をしっかりと当てた。

次のターン、ファイアローはドラパルトに倒されてしまうが後続にしっかり繋がった。
ここで相棒をだす。

ドラパルトは引っ込み
チオンジェンが出て来た。

レイスポスの
シャドーボールは今ひとつで受けられた。

宿木の種をケアするため
身代わりを展開

相手はカタストロフを打って来た。
うまいな

身代わりはこわされる

ドレインキスで攻撃してみる。
威力50のタイプ不一致なので
大したダメージにはならないが
身代わり分の体力を回収できた

相手はカタストロフ。
さすがに身代わりを前に宿木の種は打てないはずだ。

ここで相手はテラスタルを切って来た。

フェアリー。

こちらは身代わりを打っている。
相手はギガドレイン。

張った身代わりはギガドレインでしっかり壊されていくけれど

今度こちらの技選択は金縛り。

もうギガドレインを打たせない。

チオンジェンを引っ込めドラパルトが出て来たが
こちらもテラスタルを切っていたので

フェアリーテラスタルからのドレインキスを打ち込んだ。


おそらく相手はレイスポスの身代わりを読んでの交代だったのだろうけど
こっちが一歩リード。
ドレインキスで体力をほぼ回収

チオンジェンが戻って来た。
ここで選びぶのは身代わり。

宿木の種を透かす。


ドレインキスで攻撃。


大したダメージにはならない。(1回目は)
相手はカタストロフ。
身代わりを破る。

宿木の種を打ってこないと踏んでドレインキス。

相手はカタストロフ。

次は宿木を打ってくるはず
身代わりの展開。

やはり宿木の種だ。


ドレインキスで攻撃


弱いな。(1回目は)
相手はギガドレイン。
身代わりを破られた。

またドレインキスをうつ。

良いダメージ


ここで宿木の種が入ったが
それで良い。

みなさんお気づきだろうか。
実はこのレイスポス。

メトロノームを持っている。

1回目、2回目と技を連続で打つと
技の威力が上がっていく。

なのでここで次のドレインキス(3回目)は受からない。


この勢いのせたまま
3度目のドレインキス



あれ?乱数で耐えられました?笑

相手はギガドレイン。
体力回収。

流石に4回目は耐えられないはず


相手はチオンジェンを引っ込めドヒドイデを出す

ドヒドイデにもドレインキスが入った。1/4。
十分すぎる。

流石に宿木が入ったままだと
戦いにくいので
裏に交代する。

テツノブジン。



相手は自己再生を選択している。

このブジンは
両刀育成しているので

申し訳ないけど10万ボルトを搭載している

次で倒せるね。

相手がチオンジェンに引いたとしても
フェアリータイプの今なら一貫してるし
2回は耐えれない。

ドヒドイデは毒づきをして来たがブジンにダメージは入らない

10万ボルトは裏のチオンジェンに入る。

もう耐えられない。

ここで降参です

対戦ありがとうございました



2戦目


ファイアローvsオーロンゲ

オーロンゲの対面は何をしてくるかわからな過ぎてちょっと嫌。

相手の挙動にビビりながらも
とりあえず鬼火を打っておく。

相手はソウルクラッシュを打って来たが
これはそもそも効果今ひとつで、
更に鬼火も入っているので効かない。

イタズラ心の効かない悪タイプへの
交換読みで攻撃技打って来たのだろうか?

次のターン、相手は電磁波を打って来た。

ファイアローは麻痺。


2ターン目からの電磁波を見るに
先程のは悪タイプへの交換読みだろう。

炎の渦

が当たらない。命中93%とは??

相手はリフレクターを張る

炎の渦

が当たらない。ん?どうしてだろう。

光の壁も張られた。

ようやく炎の渦がヒットしたので
相手を捕捉。
このままオーロンゲを削りながら壁ターンを枯らしていく作戦にする。

相手はソウルクラッシュしか技を持っていないみたいだ。


やけどダメージとバインドダメージでオーロンゲの半分が以上削れたころ
いつ交代されても良いように羽休めを打っておく。相手は交換してこない。
また炎の渦でキャッチ。

体力がミリになった。
次のターンに鬼火で落ちるはずだ。

オーロンゲを突破した。

裏から出て来たのはレジエレキ。
こちらはチオンジェンに引く。


サンダープリズンを打って来た。
草タイプで今ひとつだが
バインドダメージが入るから強い技だ。

レジエレキは命の玉を持っている。

相手はボルトチェンジで逃げていった。
裏から出て来たのは

ウルガモス。

最悪だ。

しかもここで宿木の種まで外れる仕打ち。
今回技外し多くないか?

とはいえウルガモス対策をしていないわけがない。
今回持って来たソウブレイズは
ドクガとウルガモスを狩るためだけの兵器だ。
持ち物突撃チョッキを持たせている。
叩いてもやけどすることもなく
炎技を特性で受けるわけでもない。

水テラスなどの変な技を搭載していなければ
ソウブレイズで対応がきく。


相手はギガドレインを打って来たが
全く効かない。

諦めてウルガモスを引いて来たが
こちらは無念の剣が安定行動なので
交代先のレジエレキを出落ちで倒していく。

ラストはウルガモスだけだが
変なテラスタルの可能性を考えて
ファイアローに引いてみる。

蝶の舞でバフをかける。

次のターンは炎の舞でファイアローを攻撃

ファイアローが
これを耐えてしまったので起点にされている。
(特攻上昇)

次のターン
ギガドレインを打って来たがファイアローへのダメージは30。

あ、これソウブレイズならもっと余裕で受けれるわ。

ここでソウブレイズに交換

クリアスモッグを
打ってウルガモスの能力上昇をリセットさせる。



ギガドレインを打って来たが
全く効かない。

無念の剣で大幅に体力を削って

降参で勝利。


対戦ありがとうございました。




終わりに

2戦目は害悪戦術というのではなく
普通の壁構築だったけど
ソウブレイズのおかげで完封できました。

今回は
戦術をめちゃくちゃ練ってるので
仲間大会の全試合7戦分を
みなさんにお届けできたらと思っております。


では次回もお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?