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ニューフェイスとしての「旬」が過ぎて




7月21日。メルマガのゴミ溜めと化している受信フォルダにて、これもゴミ!これもゴミ!と目視0.2秒で不要なメールを捌いていたところ、ちゃんとしたメールまで捨ててしまったようなので慌てて受信フォルダに戻した。見れば、差出人はとある出版社に勤めている男性で、そこには私の文章の感想が詳細に綴られていた。そして、最後はこう結ばれている。

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新刊『小さな声の向こうに』を文藝春秋から4月9日に上梓します。noteには載せていない書き下ろしも沢山ありますので、ご興味があれば読んでいただけると、とても嬉しいです。