cioca jewelry

インドの伝統的な文化、ジュエリーに惹かれ インスピレーションを受けながら自身でオリジナ…

cioca jewelry

インドの伝統的な文化、ジュエリーに惹かれ インスピレーションを受けながら自身でオリジナルジュエリーの制作しています。 インドの伝統的なパーツや、半黄石のカービングを直接インド(ジャイプル)へオーダーしています。 年に何度か行ける時にインドへ行ってます🇮🇳

最近の記事

ciocajewelryが今のスタイルになるまで③

開業届を出し、独立してから1年間は右も左もわからず。 とにかく自分が出店できるイベントやマルシェに出店登録し、売れる売れない関係なく出店させていただいておりました。 売れなくても、その時の私は水を得た魚の様🐟 とにかく楽しくて、やっと何のモヤモヤもなく、自分の作りたいと思うものが作れ、それを販売することができる環境に身を置くことができた、という喜びでいっぱいでした。 がむしゃらに出店し、そのうち何となく客層、場所、商品単価やデザインなど少しづつ見えてくるものがありました。

    • cioca jewelryが今のスタイルになるまで②

      私がアクセサリーの作家として独立しようと思ったタイミングは、その時の働いていた環境に問題も感じていたし、このままで良いのか、何をすべきなのか常に悶々としていた時でした。 ちょうどその時働いていた店舗の閉店と共に、別店舗への異動の提案がありました。 しかし、異動はせず退職しこの時独立を決めました。 この時よく考えたか?と言われると、実はそこまで深く考えていなかったかな。。勢いと一年ほど挑戦してみて、もし無理だと自分で見切りをつけることができたら、同じ職種に戻ろうと考えていまし

      • ciocajewelryが今のスタイルになるまで①

        今でこそ、ciocajewelryのプロフィールはインドの伝統的なジュエリーや文化にインスピレーションを受け。。となっていますが、元々私がアクセサリーを作り始めた当初は、全くインドジュエリーの要素はありませんでした。 フランスやイギリスのアンティークが好きで、香水瓶やレース、ビーズなどを好んで集めていました。(瓶は今も) 祖母がフランス生まれ(日本人)で、ヨーロッパがとても好きな人でしたので、かなり影響されていたと思います。 アンティークレースで、ピアスにできそうなデザイン

        • インド行かない? 2

          「ねえ、インド行かない?」 ダメ元で誘った私の友人は、まさかの二言返事で「いいよ」と! これはもう、俗に言うインドに呼ばれてるんだ!と思いました。 そのころはまだコロナ禍前であり、沢山のツアーがとても安く出ていました。 私たちは出来るだけ安全に、効率よく世界遺産を周りたいと考えており、某会社のツアーに決めました。 友人の休みが取れる期間は1週間が限界なため、5日間でデリー、ジャイプル、アグラのトライアングルをめぐるツアーに決めました。 その当時は、今では考えられないくらい

        ciocajewelryが今のスタイルになるまで③

          インド行かない?

          今回は、なんとなく私がインドへ行きたい、そして行こうと決めたきっかけなどを書こうかな。。と。 私がインドに行きたい!絶対に行ってこの目で見たい。そう思ったきっかけはインド全土にに点在する数々の城やお寺の建築、ジュエリーなどを本やsnsなどで見てから。 それまでわたしの中のインドというものは、オリエンタルな国という大雑把な括りの中にある、なんとなくこんな感じというイメージでしかありませんでした。 宗教のことも知らず、食についてもあまり知識はありませんでした。 それまで日本

          インド行かない?

          meenakari

          ミーナカリについて ミーナカリはインドの伝統的な工芸です。 エナメル加工のヒンディー語です。 日本で言うところの七宝と同じ。 特にインド北部ではクンダンミーナと呼ばれる伝統的な手法で作られた、金のジュエリーが今も一般的です。 クンダンとはラジャスタン州マールワリ語で24k純金の意味があります。 ポルキダイヤ(未研磨のダイヤモンド)を22k〜24kの純金とラッカーを使用し台座にセッティングする手法です。 ダイヤモンドのサイズをできる限り大きく、輝きを増幅させる効果がありま