見出し画像

新米を楽しみに里山十帖へ  ①

猛暑が長すぎてこのまま亜熱帯の国になるのかと思っていましたが、
すーっと秋がやってきた10月。
ズレにズレた夏休みを取りまして(夏休みにはちょっと別のことで都内で右往左往しておりました)、なんだかお休みが多い10月。
半ばの連休で新米をいただきに新潟まで行ってきました。

思い返すと最後に新潟に行ったのは8年くらい前の3月、真冬も真冬、豪雪地帯への出張、プライベートでの新潟は小学生の時以来です!

さて、自宅から3時間強のドライブ、休憩しつつ、途中渋滞にもハマり、で到着時間がずれ込んで、チェックイン時間に到着となりまして、観光は翌日に持ち越しです!

尊い風景

今回の新米をいただく旅、滞在先は、里山十帖。
こちらで桑木野シェフのごはんをいただきたい!という旅です。

暖炉を前にスパークリングワインいただきながらの
チェックイン。
大人になって良かった!

チェックイン時に提案いただき、夕食前にキッチンツアーに参加することにしました!
周辺をお散歩しながらその日の夕食へ繋がるツアーということで、楽しみ。
16時半にロビー集合です!

畑で何やら煙もくもく!
里山の風景
ハーブガーデンではハーブの説明や
触って嗅いでみたり、と楽しいひとときです!

煙もくもくの穴からは、葉っぱに覆われて燻された鉄のお鍋が出てきました。
朴葉などを被せて、炭でお鍋ごと長時間温める調理でスモークしたときのような香りが、食材に移り、美味しさが増すとのこと。

重そう!
蓋を開けても葉っぱ!
中にはじゃがいもとさつまいもが!

美味しそうですね!

温かいハーブティーと共にサーブされました。
あおさバターが添えられて斬新で美味

旅の記憶って、
気温や湿度、花や植物、土の香り、生活の匂い、音、という感触で身に染み込むもの。
真冬の雪の新潟の静かな凜とした空気、に加え、澄んだ空気、葉の燻された香り、あおさの鼻に抜ける香りなどが積み重ねられました。

少し日が傾いて、気温も下がってきたころ、夕食の案内時間となり、それぞれ席に案内され、いよいよ楽しみな時間の始まり。

続きはまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?