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甘えられる人はいますか?

こんにちは!Webデザイナーの吹野めぐみです☺️

Webデザイナー養成講座の中で講座生向けに毎月何かしら企画してワークショップなどをしています。

講座卒業生の京花さんが働き方のサポートをされているのでお願いして、今回働き方の土台となる、自分さがしワークショップをしていただいています!

毎回講座生2名ずつ参加されて、4回目がありました。

今回のワークショップは、毎回参加される方のお悩みに合わせて内容が変わるものになっています。

その中で、私も横で聞きながら勝手に自分深掘りしてみてるのですが、やはり私は子供の頃からのネガティブな感情、出来事が今に影響しているという話を聞くと、わき出てくる言葉がたくさんありました。

インスタのストーリーだけでは収まらなそうだったので、こちらに書かせていただきます。


子供の頃から母と合わない、だから実家を出たくて高卒で県外に就職しました。

今でも会うたびに思うことはあって、もっとこういう考え方したら良いのにとか、もっとこういう言い方すれば良いのにと思うことは死ぬほどある。

でもそれを私が変えることはできないだろうし、少し言うと反発が返ってくるので、また言ってるなぁくらいに受け流すことくらいしかできない。

子供の頃からそのあたりは反面教師と思っています。私はこうなりたくないということが正直いろんな面にある。

芸能人とかでも、好きだけどこの部分は苦手とかって必ずありますよね。

でも母を嫌いなわけじゃなくて、尊敬する部分もたくさんありますし、こういうところ好きって思うことももちろんあります。

私たち子供3人を育ててきたからやりたくてもできなかったことがきっとたくさんある。私はいま好きに生きてていいなぁって思われる部分もきっとある。

私はいま周りの人に恵まれているなぁって思うことがたくさんあります。

それは私が行動して出会って切り拓いてきたもので、これまでの自分よくやったなぁって自分でも思います。

そんな私にしてくれたのは母がいたからで、きっと母を見てきたからこそ、私は親に頼らず自立してみせる!とかいう子供の頃からの強い気持ちが芽生えたのだろうと思います。


母が望んでいるか知らないけど、やりたくてもできなかったことを叶えてあげたいという気持ちがあります。

高校出てから一人暮らししていた間、何もしてあげられなかったから、今さらながらという気持ちもずっとある。


そんな私もこれから母になって子供を育てていくわけで、これまでのことが子育てにどんな影響があるのか怖さが結構あります。

私なんかが親になって大丈夫だろうかって思うことって結構あるんですよね。

実はだいふくにもビシバシ系ですし、まぁたまにですけど。だいたいあまあまですけど笑


これまで何回かこういった自分の中の過去のネガティブなことをおもてに出して人に話すワークってやってきましたが、毎回涙が止まらなくなります。

思い出すことも人に話すこともすごく勇気がいることで、本当は震えるくらい言いたくない。

でも話すことで自分の中で奥底にきっと常にある黒い部分が浮き彫りになって、そこをちゃんと見つめることがきっといろんなところにいい影響があるのだろうなと思う。

そこを乗り越えたからこそ本当の自分の願いがわかって、自分への矢印から、人への矢印になり、今の仕事、働き方に繋がっているのだと思います。


そういったネガティブな本当の黒い部分は、家族や友達にはたぶん全く話したことはないと思います。

私がすべてを話せて何も気にせずぶつけられるのは、世界でただ1人、夫だけだと思います。

それは甘えられる存在だからだと思う。

本当の意味でまだ親にも兄妹にも友達にも甘えられない。

だめなところも嫌なところも全部見せられる存在って貴重で大事ですよね。

でも夫との関係がそうなれたのも去年くらいの話です。10年付き合ってもそんなです。

これまでいろんなことがあって、外には見せないふたりの関係があってやっとこうなれました。別れる別れないとかじゃなく、生きるか死ぬかぐらいの。

よくここまで私を捨てずにいてくれたなと思うほど、私はダメな人間ですが、それでもこんなに受け入れてくれる人がいるんですよ。

夫がいてくれるから私も生きられる、私が私らしく生きていられるんです。

ただの仲良し夫婦じゃないと思っています。ただの惚気でもありません。

私がこんな人に出会えたのだから、みんな出会えるはずなんです。

パートナーだけでなく仕事仲間なども同じくです。


どんな人も希望を捨ててほしくない、ちゃんと心からどうなりたいと願って行動したら、絶対いつか叶う時がくるから。

私はそう信じています。


すごくまとまりない話になりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました🙇‍♀️💓

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