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ライデン中心地で日本を再発見/ライデン観光 #1

ライデンとは

ライデンは、アムステルダムから電車で約30分の場所にある歴史ある街。
運河が多く、オランダらしい町並みが続く街です。オランダで最初の大学が創設された街とのことで駅近くにライデン大学もあり、日本ともかかわりが深い街です。(ライデン大学には日本語学科があるそうです)

日本をテーマにライデンで街歩きをしてみました。

日本博物館で日本の美術品を鑑賞

まず、お目当ては日本博物館・シーボルトハウス。ライデン中心地のエリアにあります。

シーボルトハウスの展示について

シーボルトはドイツ人医師で、江戸時代の日本に訪れ日本医学の近代化に大きく貢献した人物として知られています。シーボルトは日本を国外追放されオランダに帰国した日本で収集した芸術品などを数々のコレクションを持ち帰り、そのコレクションがシーボルトの邸宅であったシーボルトハウスにて、現在公開されています。

1階にシーボルトのコレクションが展示されており、2階にはタイミングにより様々な日本の美術品の展示がされていて、今回訪れた際は浮世絵の展示がされていました。(23年4月現在)
前回22年の9月に訪れた際は、「わびさび展」でした。

最新の情報はホームページにて確認できます。

シーボルトハウスへの入り方

シーボルトハウス入口

シーボルトハウスに入ると右手に受付があり、入場料を払います。大人は一人€10です。
クレジットカードも利用可能です。

受付の近くにロッカーがあるので、荷物や上着がある場合は、ロッカーに預けることができます。(受付にあるコインを使ってロッカーを閉めます)

チケット購入後、1~2階の展示に進むことができます。

展示について

今回の展示では、日本の浮世絵がさまざまな時代や文化の切り口から紹介されていました。
一つ一つの絵に丁寧な説明があるので、浮世絵を知らない日本人でもわかりやすく、楽しめます。(オランダ語・英語での説明書きがあります)

1階にあるシーボルトコレクションの展示室も、日用品から楽器、地図など、日本でもめったに見ることのできないものばかりでした。

1階の受付エリアには、英訳された日本の小説やパズル、ポストカード、お茶や和食器など、日本のグッズが多く販売されています。
今回私はオランダ人向けの日本料理本を購入してみました(^^)

参考:日蘭交流の歴史

M Noodle Barで日本の味・ラーメンを堪能

シーボルトハウスの帰りに、徒歩2-3分の場所にあるラーメン屋さんに行ってみました。
隣にはマックやカフェが並んでいて、アジアの料理店も多いです。

見慣れた文字と料理で、食欲がわきます。。

今回はTONKOTSU SHOYUをオーダー。

見た目はがっつり目ですが、スープはあっさりで、チャーシューがトロトロでおいしかったです(^^)

こちらもクレジットカードでの支払いができました。

ライデンで、「オランダからみる日本」を感じる散策もおすすめです!

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