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1年9ヶ月、ありがとう。SHElikesを卒業しました

2021年8月9日から、1年9ヶ月。
ついに、SHElikesを卒業しました!

シンプルに寂しい〜〜〜!!!


でも、大声で言いたい。
SHEに入会して、本っっっ当によかった😭😭😭✨

せっかくの機会なので、SHE入会〜現在までを振り返りたいと思います!

入会前のわたし💭

D2C事業を展開する中小企業に勤め、働き方も比較的ホワイト。でも、キャリアに対してモヤモヤを抱えていました。

「胸を張って言えるスキルが1つもない」
「好きなことを仕事にしたいけど、自分のやりたいことが分からない」
「目標もなく働いていることが、同じ部署の人たちに申し訳ない」


ネットで「やりたいことを見つける方法」と検索したり、自己理解のために占いや思考整理セッションなどを試したりしましたが、あまり前進している実感はなく……。

「もうどうしていいか分からない😭」と、お手上げ状態だったときに出会ったのがSHElikesでした。

入会初期のこと🔥

つまみ食い受講するつもりが、はじめから「ライターコース」をガシガシ進めていきました(笑)。特に受講したいコースだったこともありますが、1番の理由はTAさんに褒められて嬉しかったから!!

同じ語尾が続いちゃうのは、今でも気をつけたいこと(笑)

このフィードバックを受け、入会して約10日で「もしかして書くことが向いている……?」と、思い込み始めます😂「向いているかも」と思えるものがやっと見つかったのが、嬉しくてたまらなかった……。

とはいえ、多くの人がぶつかっていたと言われる壁、旧ライターコースDAY3(SEO記事)にはきちんとぶつかりました(笑)

当時はまだフリーランスになると決めていたわけではなかったので、本業に活かせる「Webデザイン入門コース」「ディレクターコース」も受講。

受講してみて「やっぱりデザインは向いていないな〜」と思いましたが、Photoshopを少し触れるようになったことで、バナーの微修正など、本業でデザイナーさんの工数を減らせたのはとても嬉しかったです!

入会後の変化💫

変化① 働き方💻✍️

現在はフリーライターとして働いています。これが目に見える一番の変化かなと。

会社に退職を申し出たのは、SHEに入会して6ヶ月後のこと。当時、仕事のストレスに耐えられなくなりそうで「タイミング的に辞めるなら今か……?」と、まだ副業で1円も稼げていない状態で退職しました。(金銭面では危険な判断だったけど、メンタル面では大正解だった)

働き方を変えてよかったこと・その1
<自分が納得する仕事しかしていない>

良くも悪くも、すべてを自分で選択できるようになりました。これが正解かどうかは分かりませんが、わたしが大切にしているのは「have to(やるべき)」よりも「want to(やりたい)」で、お仕事をすること。

会社を辞めて1年が経った現在、週2でアルバイトをしながらフリーランスをしています。「フリーランスになったのにアルバイトしているの?」と、まわりからは残念に思われているかもしれません……。でも、「自分自身で選んだ」という事実が、人生の手綱を自分で握っていることを感じさせます。

それに、長い人生の中のたった数ヶ月。こういう期間もあったっていいじゃない。ちなみにアルバイトも「want to」を意識して選んだので、楽しく働いています!

働き方を変えてよかったこと・その2
<心から嬉しい瞬間がたくさんある
😭✨

わたしが特に喜びを感じる瞬間は、新たなお仕事や人と出会うとき。

本当にありがたいことに、お仕事を人からご紹介いただくことがあります。一緒にお仕事をした方に、スキルや仕事の向き合い方を評価していただき、クライアントさんに自分を紹介していただける。こんなに嬉しいことはありません😭✨

また、Twitterで見つけたとあるお仕事に応募したときのこと。「お互いの人となりを知るために」と、カフェでお茶をしながらお仕事の話だけでなく、親身になってキャリアのアドバイスをしてくださる方もいらっしゃいました。しかもその方は、お忙しい中、初対面のわたしに4時間も割いてくださったのです😭✨

スキル面だけでなく「わたしがどんな人物であるか」を見てくださる方がいること。
そして、このような「人の縁」に感謝の気持ちを感じる機会がとにかく多く、嬉しさのあまり涙ぐむこともしばしば(笑)。

この働き方はもちろん良いことばかりではありませんが、会社員時代には感じられなかったこの喜びには代えられません。

変化② マインド😌💓

マインド面での一番の変化は、「一歩踏み出す勇気を得られたこと」だと思っています。

SHEに入会する前から、わたしはとにかく自分に自信がありませんでした。

「わたしの人生なんてこんなもの」
「会社の仕事もこなせないのに、他のことができるわけない」


SHEに入会後、ロールモデルを見つけても「わたしなんかがこんな働き方を実現できるわけないよね」と諦め、楽しそうな企画があっても「わたしなんかが手を挙げちゃダメだよね」とすごい人たちを外から眺めているだけ。

自信がないから行動できない。だから、何も変わらない。それが以前のわたしでした。

でも、しばらくして気づいたことがあります。それは「輝いて見えるシーメイトさんたちも、かつては自分に自信なんてなかった。それでも、とにかく勇気を出して行動していた」ということ。

みんな、「わたしなんて」を乗り越えてきていたんです。それに気づいてからは、少しずつ行動ができるようになりました。

知っている人がいない企画・イベントに参加してみたり、気になる募集に手を挙げてみたり、興味があることに手を出してみたり……「やってみたいと思うならやってみよう!」と、勇気を出して一歩を踏み出しました。

ちなみにお伝えすると、わたしはフットワークが重い人間です。でも、オンラインのコミュニティや企画だと、飛び込むハードルが低く感じられたんですよね。

そして、挑戦しつづけて気づいたのは、小さな一歩が新たな出会いや発見へ繋がり、自分一人では辿り着けなかった場所まで連れて行ってくれること。踏み出した一歩によって、自分の世界が広がっていく。そんな体験を何度もしました。

正直、現在も自分に自信がたっぷりあるわけではありません。でも、一歩踏み出す勇気を手に入れたわたしは、過去の自分から少しは成長できていると思っています🌱

SHElikesでの思い出📚

・6期around30コミュニティにサポート隊として参加
シーメイトのお友達が一気に増えたきっかけ。恐縮ながらコミュニティイベント登壇もさせてもらったことも。季節が夏だったこともあり、まさに青春の4ヶ月でした🌺

任期を終えた今でも仲良くしてくれるみんなには感謝しかありません!

・SHEメイトマガジン(自主企画)に参加
シーメイトでWebマガジンを作る、というめちゃくちゃ素敵な企画に参加させてもらいました!

実は、これが「わたしなんかが手を挙げてもいいのかな……?」の殻を破った第一歩。当時はシーメイトのお友達がほとんどおらず、恐る恐る参加したのを覚えています。

「雑誌風のライティングをやってみたい」という夢を叶え、ここでも素敵なお友達に出会えました。

感謝している方々へメッセージ💌

SHEを通じて、わたしはたくさんの人に出会いました。当たり前かもしれませんが、SHEがなければきっとみなさんと出会うことはなかったでしょう。

まずは、SHE株式会社代表・福田恵里さま。この世にSHEを生み出してくださり、本当にありがとうございます。

そして、SHEを通じてわたしと関わってくれたすべてのみなさん、出会ってくれてありがとうございます。

SHEへの入会を決めてくれた過去の自分も、ありがとう!

最後に、ご本人が読んで「これは自分のことを言っているな!?」と気づいてもらえそうな方に絞り、感謝のメッセージを贈ります。

SHEを卒業して自らサービスを立ち上げ、わたしに独り立ちする勇気をくれたあなた。たくさんの気づきと挑戦の機会を与えてくれてありがとう。あなたがいてくれたから、今のわたしがいます。

長年のコンプレックスを克服する過程をnoteに残してくれて、インタビューの練習にもつき合ってくれたあなた。SHE AWARDSの推薦文にも書きましたが、たくさんの勇気をくれてありがとう。今もなお背中を押してもらっています。

任期が終わっても、ごはんに行ったり、ゆるゆるお話ししたりしてくれるあなたたち。いつも優しくしてくれて、たくさん褒めてくれてありがとう。みんなのあたたかい雰囲気が大好きです。

「文章がめちゃくちゃ素敵すぎて思わず個人DMしました…🥺」と、わざわざ連絡してくれたあなた。文章に自信なんてなかった時期に、嬉しい言葉をかけてくれてありがとう。これからもオタク話させてください!

大切な自分のサービスのモニターに誘ってくれたあなた。会社に退職を伝える勇気をくれて、その後もたくさん相談に乗ってくれてありがとう。出産応援しています!

「ライターが必要なときは一番に声をかけようと決めていた」と言ってくれたあなた。大切なプロジェクトに誘ってくれて、素敵な方たちと繋げてくれてありがとう。またお声がけをお待ちしています!

あるコミュニティで出会い、わたしをSHE AWARDSに推薦をしてくれたあなた。ライフログスクール参加へのきっかけをくれて、わたしの変化を見守ってくれてありがとう。お会いできる機会を楽しみにしています!

SHElikesというコミュニティからは離れてしまいますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします💓
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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